総合基本計画
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加古川市KAKOGAWA CITY基本構想基本構想※生きる力基礎的な知識・技能を習得し、それらを活用して、自ら考え、判断し、表現することにより、様々な問題に積極的に対応し、解決する力などの「確かな学力」、 自らを律しつつ、他人とともに協調し、他人を思いやる心や感動する心などの「豊かな人間性」、たくましく生きるための「健康や体力」 のバランスのとれた力。※生涯学習学習者の自由な意思に基づいて、それぞれに合った方法で生涯にわたって学習していくこと。※教育力家庭・学校・地域社会において、子どもたちに学力のみならず、社会のルールやマナーなどを身に付けさせていく力。※男女共同参画社会男女が社会の対等な構成員として、自らの意思によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保されることで、男女が均等に政治的、経済的、社会的及び文化的利益を享受することができ、かつともに責任を担うべき社会をいう。(2)心豊かに暮らせるまちをめざして①学校教育を充実する子どもの成長にあわせて、教育内容、教育体制、教育設備を充実することにより、社会の一員として、思いやりの心を持ち、自立してたくましく※生きる力をはぐくみます。また、学校園、家庭、地域や行政が連携し、子どもたちの学びや育ちを支援する環境を整えます。②地域における教育・学習環境を整備する市民が主体的に学び、その成果が生かせるよう、※生涯学習環境の充実を図ります。また、家庭や地域の※教育力の向上に取り組むとともに、地域における交流・体験の機会の充実や相談・指導体制の整備に努めるなど、青少年の健全な育成を図ります。③スポーツや文化・芸術を振興する市民が、心身ともに健康で活力ある生活が送れるよう、誰もが気軽にスポーツやレクリエーションを楽しめる環境づくりに努めます。また、市民が、多様な個性をはぐくみ、心の豊かさを実感できるよう、文化・芸術活動の促進、歴史資源の保存と活用、国際交流の推進など、豊かな市民文化の創造を図ります。④互いに尊重しあって暮らせる社会を実現する市民一人一人がお互いを認め合い、尊重し合って暮らせるよう、人権教育や人権啓発を推進します。また、性別にかかわらず個人の能力が十分に発揮できる※男女共同参画社会の実現に向けて、制度の適切な整備・運用や意識啓発に努めます。20

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