総合基本計画
190/204

資料編加古川市KAKOGAWA CITY【あ行】ICT(情報通信技術)Information and Communication Technologyの略称。情報通信に関する技術、サービス等の総称。アセットマネジメント資産(アセット)を効率よく運用するという意味で、上下水道などの施設においては、計画的に整備、維持管理を行うことで寿命を延ばし、利活用や統廃合などで無駄をなくし保有総量を小さくすること。アダプトプログラムアダプト(adopt)とは、英語で「養子にする」の意味で、一定区間の道路や公園などの公共の場所を養子に見立て、市民が里親となって養子の美化(清掃)を行い、行政がこれを支援するもの。新たな教育委員会制度地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正により、市長と教育委員会との連携強化や教育行政の責任体制の明確化を目的に、制度改革が行われた。新たな制度では、以下の4点がポイントになっている。①教育委員長と教育長を一本化した新「教育長」の設置、②教育委員による新「教育長」へのチェック体制の強化と会議の透明化、③「総合教育会議」の設置、④市長による教育に関する「大綱」の策定。生きる力基礎的な知識・技能を習得し、それらを活用して、自ら考え、判断し、表現することにより、様々な問題に積極的に対応し、解決する力などの「確かな学力」、 自らを律しつつ、他人とともに協調し、他人を思いやる心や感動する心などの「豊かな人間性」、たくましく生きるための「健康や体力」 のバランスのとれた力。いじめ相談シート調査いじめによる悩みを抱えた子どもの実態を市内統一の記述方式により調査するもので、家庭で子どもと保護者が話し合い回答する。一次救急医療比較的軽症な救急患者を受け持つ医療。一戸一灯防犯運動各家庭や事業所で、門灯や玄関灯を点灯して屋外を明るくし、街頭犯罪や侵入盗、性犯罪を防ごうという運動。一般世帯全世帯から施設等の世帯(病院に入院している者や老人ホームに入所している者など)を除いた世帯。インクルーシブ教育システム障がいのある者が精神的及び身体的な能力等を可能な最大限度まで発達させ、自由な社会に効果的に参加できることを目的とし、障がいのある者と障がいのない者がともに学ぶ仕組み。ウェルネス単に運動や栄養だけでなく、幅広く生きがい、人間関係、生活環境などの要素をバランスよく保ち、より積極的で創造的なライフスタイルを目指す行動様式。AED(自動体外式除細動器)Automated External Debrillatorの略称。正常に血液を送り出すことができなくなった心停止状態にある心臓に対し電気ショックを与えて救命するための機器。ALT(外国語指導助手)Assistant Language Teacherの略称。小・中学校などにおける英語教育において、授業の補助を行う。SNS (ソーシャルネットワーキングサービス)Social Networking Serviceの略称。登録された利用者同士が交流できるWebサイトの会員制サービス。資料編用語解説(50音順)188

元のページ  ../index.html#190

このブックを見る