総合基本計画
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加古川市KAKOGAWA CITY公園・緑地や水辺の整備に関して満足している市民の割合46.6%(平成26年度)55.0%(平成32年度)指標名目標現状(実績)49.6%(平成20年度)前回(実績)◆面的整備事業などを活用しながら、※ユニバーサルデザインや防災機能に配慮した公園・緑地の整備に努めます。◆既存公園の活性化を図るため、市民の参画を得ながら、特色ある公園づくりや適正な維持管理を進めます。◆日岡山公園については、周辺の歴史・文化的資源等既存の多様なポテンシャルを生かすとともに、子育て世代のニーズに対応した施設のリニューアルを図り、隣接地で計画する※食育や給食センター機能と連携した子どもたちの夢をはぐくむ公園としての再生に取り組みます。また、アクセス道路の抜本的な改善を図るなど、総合公園としての拠点性を高めていきます。◆権現総合公園を市民が自然に親しむことのできる公園として整備するため、民間活力の導入も含めた検討を行います。◆都市公園の新たな整備については、その代替性などを考慮しながら、見直しなどについて検討します。◆公共施設における緑化を進めるとともに、※緑地協定や※地区計画などを活用し、まちなみの緑化を推進します。◆市民の主体的な緑化活動や組織づくりを支援するとともに、緑化意識の高揚に努めます。◆「加古川市緑の基本計画」に基づき、適正な緑の保全・創出・育成に関する施策について検討します。◆河川や水路、ため池等の整備にあたっては、治水機能や※景観形成、親水性に配慮した安全で快適な空間整備に努めます。◆誰もが身近に自然と親しめる場として、加古川河川敷の活用を促進します。1加古川市緑の基本計画加古川市都市計画マスタープラン施策の展開まちづくりの指標関連する計画公園・緑地の整備・管理2緑化の推進3※親水空間の整備・活用◆日光山墓園については、※合葬式墓地の整備など、利用者の多様化するニーズに対応した墓地の提供に努めます。◆斎場については、環境に配慮した施設の更新を計画的に行うとともに、効果的・効率的な施設運営に努めます。4公園墓地等の整備・運営5-2-4章節※ユニバーサルデザイン障害の有無、年齢、性別、人種等にかかわらず多様な人々が利用しやすいよう、あらかじめ都市、モノ、生活環境等をデザインするという積極的な考え方。※食育現在及び将来にわたり、健康で文化的な国民の生活や豊かで活力のある社会を実現するため、様々な経験を通じて、国民が食の安全性や栄養、食文化などの「食」に関する知識と「食」を選択する力を養うことにより、健全な食生活を実践することができる人間を育てること。※緑地協定都市計画区域内における一定規模の一団の土地所有者等の全員合意により、市町村長の認可を受けて締結される緑地の保全または緑化に関する協定。都市緑地法に規定される。※地区計画都市計画法に基づき、建築物の建築形態、公共施設その他の施設の配置などから見て、一体としてそれぞれの地区の特性にふさわしい様態を備えた良好な環境の街区を整備し、保全するため定める計画。※親水様々な形で水と親しむことを指す。親しむことの内容には、水にふれること、ながめることなどを含む。※景観形成優れた景観を保全、育成または創造すること。※合葬式墓地1つの墓に多くの遺骨を一緒に埋葬する形式の墓地。155

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