総合基本計画
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加古川市KAKOGAWA CITY住宅供給に関して満足している市民の割合―向上→指標名目標現状(実績)―前回(実績)◆長期優良住宅をはじめとする耐震性を確保した住宅、高齢者や※障がい者などの生活に配慮した※ユニバーサルデザインに基づく住宅の供給を促進します。◆住宅の耐震化やリフォーム、共同住宅の適正管理などについて、情報提供や専門家による相談を実施し、良質な住宅形成を図ります。◆民間住宅の工事の適正管理や違法建築の解消に向けた取組を進めます。◆民間の住宅開発に際して、※地区計画などの活用により生垣緑化や建築物の色彩など、景観に配慮した住宅形成を誘導します。◆市営住宅については、予防保全的な管理を進め、ライフサイクルコストの縮減に努めるとともに、※バリアフリー化や耐震化を進め、安全で良好な居住環境の形成を図ります。◆「空家等対策計画」を策定し、地域住民との※協働及び民間団体との連携のもと、空き家等の適正な管理と地域資源としての利活用を促進します。1加古川市住生活基本計画加古川市公営住宅等長寿命化計画加古川市空き家・空き地問題に関わる土地利用の活性化に関する方針施策の展開まちづくりの指標関連する計画良質な民間住宅の供給2市営住宅の計画的な整備・管理3空き家等の管理・活用5-2-3章節※障がい本市では、人を意味する場合には、「障がい者、障がいのある人」とひらがなで表記している。なお、法令や固有名詞などは「障害」と漢字で表記している。※ユニバーサルデザイン障害の有無、年齢、性別、人種等にかかわらず多様な人々が利用しやすいよう、あらかじめ都市、モノ、生活環境等をデザインするという積極的な考え方。※地区計画都市計画法に基づき、建築物の建築形態、公共施設その他の施設の配置などから見て、一体としてそれぞれの地区の特性にふさわしい様態を備えた良好な環境の街区を整備し、保全するため定める計画。※バリアフリー主に建築上の障壁(バリア)を除去するという意味で使われるが、高齢者や障がい者などのために物的環境のみならず、精神的・制度的にも、自由に社会参加できるよう生活や行動に不便な障害・障壁を除去することを指す。※協働市民、市民活動団体、事業者等と行政が、共通の目標に向かって、お互いの立場を理解し、それぞれの役割を果たしながら、一体となってまちづくりを進めること。153

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