総合基本計画
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加古川市KAKOGAWA CITY●市民の生活を支える上で不可欠なインフラの老朽化が進んでおり、維持更新費の増大が予想されています。●市が管理する全ての橋梁において、5年に1度の点検が義務化され、多大な点検費用と補修費用が必要となっています。●狭あいな道路や踏切などの整備・改良を進めるとともに、歩行者や自転車にも優しく、うるおいとやすらぎの感じられる道路空間の確保が必要です。●宅地開発などの市街地の拡大に対応して、道路の新設や拡幅整備、交差点改良、踏切への歩道設置など、地域内道路の整備を進めています。●「加古川市橋梁長寿命化修繕計画」を策定するなど、安全性の確保と長寿命化を進めています。地域内道路の計画的・効果的な新設や改良、適切な維持管理に努め、安全で快適な地域交通の確保を目指します。基本方針快適に暮らせるまちをめざして安全で快適な暮らしの基盤を整備する生活に身近な道路を整備する現状と課題本市の主な取組関連図表5-2-2章節25章 2節図表5.2.2-2 対汐橋(別府町本町)図表5.2.2-1 勝負下踏切(平岡町土山)150

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