総合基本計画
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加古川市KAKOGAWA CITY(ソフト面の取組は80ページ「災害・非常事態に対応する体制を充実する」に記述)(ソフト面の取組は80ページ「災害・非常事態に対応する体制を充実する」に記述)(ソフト面の取組は84ページ「防犯・交通安全対策を推進する」に記述)(ソフト面の取組は84ページ「防犯・交通安全対策を推進する」に記述)地域の防災体制に関して満足している市民の割合41.7%(平成26年度)53.0%(平成32年度)指標名目標現状(実績)45.8%(平成20年度)前回(実績)◆面的整備事業による都市基盤整備や公共施設及び民間建築物並びに大規模な盛土造成宅地の耐震化、緊急時における避難場所等の確保、住宅密集地における狭あい道路の解消など、総合的に防災対策を推進し、災害に強いまちづくりを進めます。1加古川市耐震改修促進計画加古川市地域防災計画加古川市水防計画加古川市通学路交通安全プログラム施策の展開まちづくりの指標関連する計画防災基盤の充実◆河川や水路、雨水幹線の整備を進めるとともに、ため池、田んぼ、公共施設などを活用した雨水の流出抑制を図るなど、市民・事業者と※協働のもと総合的な治水対策を推進します。◆総合防災マップ等を有効に活用し、災害発生時に備えた避難施設等の環境整備に努めます。2治水対策の推進◆防犯灯の設置を積極的に進め、夜間の犯罪防止に努めるとともに、公共施設などにおける死角の解消に努めます。3防犯基盤の充実◆自転車歩行者道の整備や道路反射鏡・防護柵の設置など交通安全施設等の整備を進めるとともに、歩道の※バリアフリー化や※コミュニティゾーンの形成など、安全な通行の確保に向けた取組を推進します。◆通学路の安全を継続的に確保するため、警察や学校など、関係機関と連携して定期的な合同点検を実施し、効果的な対策を図ります。4交通安全施設等の整備5-2-1章節※協働市民、市民活動団体、事業者等と行政が、共通の目標に向かって、お互いの立場を理解し、それぞれの役割を果たしながら、一体となってまちづくりを進めること。※バリアフリー主に建築上の障壁(バリア)を除去するという意味で使われるが、高齢者や障がい者などのために物的環境のみならず、精神的・制度的にも、自由に社会参加できるよう生活や行動に不便な障害・障壁を除去することを指す。※コミュニティゾーン交通規制などソフト対策のほか、車道の蛇行や凹凸舗装を設けるなどハード対策を組み合わせ、通過交通を抑制し、歩行者の安全性の確保等を図ろうとするもの。149

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