総合基本計画
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加古川市KAKOGAWA CITY加古川市公共交通プラン加古川市地域公共交通アクションプラン施策の展開まちづくりの指標関連する計画◆自動車利用から鉄道利用への転換を促進するため、※パークアンドライド等の市民への啓発を行います。◆鉄道駅の利便性や快適性の確保、バリアフリー化など、ユニバーサルデザインの推進に努めます。◆※交通結節点である鉄道駅において、交通機関相互の乗換利便性の向上を図り、鉄道利用の促進を図ります。1鉄道機能の充実◆自動車利用からバス利用への転換を促進するため市民に啓発を行います。◆都心部と主要な公共施設や公共交通拠点を結ぶ路線の円滑で効率的な運行を促します。◆交通環境の変化や市民のニーズに対応したバス路線の見直しなどについて、交通事業者とともに検討します。◆国や県、近隣市町と連携しながら既存バス路線の維持確保に努めます。2バス機能の充実◆かこバス、かこタクシーの効果的・効率的な運行を図るため、再評価などにより路線の再編を進めます。◆公共交通不便地域の解消に向けて、※デマンドタクシーなど新たな公共交通の導入に努めます。◆市民・交通事業者・行政が連携した地域公共交通活性化協議会において、交通政策の確立と実効性のある持続可能な地域公共交通の再構築に取り組みます。3コミュニティ交通の充実5-1-5章節※パークアンドライド都市部への車両の流入を抑制するため、周辺部に駐車場を設け、利用者がそこで鉄道に乗り換えて目的地に向かうことを指す。※交通結節点鉄道やバス、タクシー等の複数の交通機関が集まり、相互乗り換えや連絡等が円滑に行える場所のこと。駅前広場やバスターミナルなどを指す。※デマンドタクシー自宅や指定の場所から目的地まで、利用者の希望時間帯、乗車場所などの要望(デマンド)に、比較的安価な料金で対応する公共交通サービス。鉄道の便利さに関して満足している市民の割合61.3%(平成26年度)67.0%(平成32年度)指標名目標現状(実績)63.6%(平成20年度)前回(実績)バスの便利さに関して満足している市民の割合33.7%(平成26年度)41.0%(平成32年度)33.7%(平成20年度)147

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