総合基本計画

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加古川市KAKOGAWA CITY●※都市計画道路等の基盤整備が十分に行われないうちに、急速に市街地が拡散した結果、加古川を渡る橋梁や主要な交差点などにおいて、慢性的な渋滞が発生しています。●社会経済情勢の変化に伴い、未整備の都市計画道路の中には、将来交通量の減少などその必要性に変化が生じているものもあり、地域の交通特性や市街地の形成状況等を踏まえ、幹線道路ネットワークの見直しが求められています。●東播磨港については、国の重要港湾の指定を受けており、地域の経済活動を支える基盤港として、安全で快適な港湾施設の整備が求められています。●港湾は、市民と海の接点としてレクリエーションなどへの利用を促進することも重要です。●都心と周辺地域との連携強化を図るため、平野神野線や中津水足線など、都心の環状機能を有する幹線道路の整備を進めています。●南北方向の広域交通機能を確保するため、尾上小野線などの整備を進めています。国、県など関係機関と連携しつつ、市域内から広域へつながる円滑な交通の実現を図るとともに、経済面での需要創出や生産力の増強など道路整備の波及効果が最大限発揮されるよう、効果的な※幹線道路ネットワークの形成を目指します。また、東播磨港においては、海上物流機能を支える基盤の強化を促進します。基本方針快適に暮らせるまちをめざして機能的・効率的なまちを形成する幹線道路・港湾機能を充実する現状と課題本市の主な取組関連図表５-１-4章節45章 1節図表5.1.4-2　加古川中央ジャンクション※幹線道路都市間や市内の各地域の交通を担い、主要な骨格となる道路。※都市計画道路健全で文化的な都市生活と機能的な都市活動が確保されるよう、都市の基盤的施設として都市計画法に基づいて都市計画決定された道路。（資料）加古川市統計書（国土交通省「港湾統計調査」）総トン数（千t）隻　数（隻）25,89930,28929,81026,89225,72410,67210,53610,09310,0039,622平成22年平成23年平成24年平成25年平成26年図表5.1.4-1　入港船舶の隻数・総トン数144