総合基本計画
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加古川市KAKOGAWA CITY施策の展開まちづくりの指標※ICT(情報通信技術)Information andCommunicationTechnologyの略称。情報通信に関する技術、サービス等の総称。※地区計画都市計画法に基づき、建築物の建築形態、公共施設その他の施設の配置などから見て、一体としてそれぞれの地区の特性にふさわしい様態を備えた良好な環境の街区を整備し、保全するため定める計画。1工業経営の安定化◆工業経営基盤の強化を図るため、県や商工会議所などとの連携による経営相談や指導を進めるとともに、融資制度の充実に努めます。◆各種のセミナーや研修を通じて、※ICT化やグローバル化など社会経済環境の変化に対応できる人材の育成に努めるとともに、製品開発力や販売力等の向上に向けた取組を促進します。◆周辺の環境に配慮しながら、既存工場の操業環境の保全を図るとともに、既存工業用地の活性化の支援について検討します。2新規創業・新分野への展開の促進◆産学官の連携や異業種との交流の活性化を図るとともに、加古川市ものづくり支援センターを核として、新技術の開発や人材育成、販路開拓など幅広い支援を行い、新規創業や独創性・新規性のある事業分野への展開を促進します。◆地域経済の活性化を図るため、自動車専用道路のランプ周辺や、既存の工業集積地区の周辺など、産業活動を行う上で利便性の高い地区については、※地区計画も活用しながら企業用地の確保を図るなど、新たな企業の立地を促進します。工業の振興に関して満足している市民の割合50.1%(平成26年度)54.0%(平成32年度)指標名目標現状(実績)―前回(実績)4-2-1章節129

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