総合基本計画
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加古川市KAKOGAWA CITY農業の振興に関して満足している市民の割合46.7%(平成26年度)52.0%(平成32年度)指標名目標現状(実績)前回(実績)1加古川市農業振興地域整備計画加古川市鳥獣被害防止計画◆本市の地域特性を踏まえ、ほ場や老朽ため池、用水路等の整備・改修を計画的に進めるなど、生産基盤の整備・保全に努めます。◆農業団体等と連携しながら、農業研修の場として利用するなど、※耕作放棄地や未利用農地の活用と解消を図ります。◆農業生産基盤としての役割のほか、緑地や治水などの多面的な機能を持つ農地の保全を図ります。◆農地の集積を促進し、効率的に活用できる農地の整備を図ります。◆有害鳥獣の捕獲など、有害鳥獣による農作物被害の抑止に努めます。施策の展開まちづくりの指標関連する計画生産基盤の整備・保全2◆安定的な農業経営を図るため、営農組織の法人化を支援し、農地集積による経営規模の拡大や経営基盤の強化を促進します。◆※認定農業者や集落営農組織など、営農意欲の高い多様な担い手の育成に努めます。◆農業の安定化を図るため、広域的な※農業共済事業を推進します。農業経営の安定化3◆家畜ふん尿の適正処理や堆肥化、緑肥作物の栽培を促進し、地域での有機的な土づくりに取り組むなど、環境にやさしい農業の展開や安全・安心な農産物の供給を促します。◆農作物や加古川和牛などの畜産品の産地ブランド化を通して、販売力の強化や消費の拡大を図ります。◆農業団体などとの協力のもと地産地消を推進し、生産者の顔が見える農業の展開を促進します。安全・安心な農産物の供給4◆見土呂フルーツパークやため池などの農業関連施設のほか、未利用農地についても市民農園等に活用するなど、都市住民が農業や自然環境にふれあう機会を提供します。◆農業イベントの開催や体験農業の実施などを通して、農業生産者と都市住民との交流を進めます。都市住民との交流4-1-1章節※耕作放棄地農業センサス統計用語で、所有している耕地のうち、過去1年以上作付けせず、しかもこの数年の間に再び作付けする考えのない土地をいう。※認定農業者農業経営基盤強化促進法に基づき、農業の担い手として市町村が認めた農業者。創意工夫を行い農業経営の改善を計画的に進めようとする者を認定する。※農業共済事業農業者が不慮の事故によって受けることになる損失を補てんし、農業経営の安定を図り、農業生産力の発展に資することを目的に行われる共済事業。―125

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