総合基本計画
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加古川市KAKOGAWA CITY(注)集団回収量は含まない。(資料)加古川市統計書平成23(2011)平成24(2012)平成22(2010)平成25(2013)平成26(2014)(年度)(t)91,67493,43992,96690,51590,91550,00060,00070,00080,00090,000100,000図表3.2.1-1 ごみ総排出量(注)リサイクル率は(直接資源化量+中間処理後再生利用量+集団回収量) / (ごみ処理量+集団回収量)×100で算出(資料)環境省「日本の廃棄物処理」平成23(2011)平成24(2012)平成22(2010)平成25(2013)平成21(2009)(年度)(%)20.517.420.817.320.617.420.516.720.616.714.113.813.013.212.3加古川市兵庫県全国5.010.015.020.025.0図表3.2.1-3 ごみリサイクル率(注)集団回収量は含まない。(資料)加古川市統計書(年度)平成23(2011)平成24(2012)平成22(2010)平成25(2013)平成26(2014)(g)02004006008001,0001,200936940952950928図表3.2.1-2 市民1人1日あたりのごみ排出量ごみの減量化に積極的に取り組むため、発生抑制、再使用、再資源化、適正処理を推進し、※循環型社会の実現を目指します。現状と課題基本方針うるおいのある環境の中で暮らせるまちをめざして資源の循環と環境美化を推進するごみを減らし、リサイクルを進める本市の主な取組関連図表3-2-1章節13章 2節●社会経済活動の発展は、人々に豊かさと利便性をもたらす反面、天然資源の枯渇や※地球温暖化、ごみ排出量の増加といった様々な環境問題を引き起こしています。こうした問題を解決し、環境への負荷の少ない持続的発展が可能な社会を実現するため、循環型社会の構築が求められています。●「加古川市一般廃棄物処理基本計画」に基づき、※3R(リデュース、リユース、リサイクル)を中心に、さらなるごみ減量化を進めていく必要があります。●平成34(2022)年に稼働予定の※広域ごみ処理施設を効率的に運営するためには、ごみの減量化の推進が不可欠であり、特に、燃えるごみについては、平成23(2011)年度比で20%の削減が必要です。●市民や※事業者への啓発・指導などを通じ、ごみの分別の徹底やごみの減量化に向けた取組を促進しています。※循環型社会廃棄物の発生抑制、資源の循環的な利用、適正な処分が確保されることによって、天然資源の消費を抑制し、環境への負荷が抑制される社会。※地球温暖化二酸化炭素等の温室効果ガスが、地表面から放出される赤外線を吸収することにより、地球が温室のようになって大気の温度を上昇させること。※3Rリデュース(Reduce):発生抑制、リユース(Reuse):再使用、リサイクル(Recycle):再資源化の3つのRのこと。※広域ごみ処理施設加古川市、高砂市、稲美町、播磨町の2市2町の連携により、平成34(2022)年に稼働予定の高砂市に建設する可燃ごみ処理施設及び不燃・粗大ごみ処理施設のこと。処理能力は、可燃ごみ処理施設429t/日、不燃・粗大ごみ処理施設40t/日。※事業者個人及び法人の民間会社に加え、公益法人なども含む。118

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