PIECE OF KAKOGAWA(VOL.01)
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市にまつわる数字を見ると、街の個性がみえてくる! 当たり前に受け流してきた事柄も、具体的な数字を知ると「実はスゴかった!」なんて思うことがあるかも。播磨灘や穏やかなダム湖など豊かな自然を満喫できる「加古川右岸自転車道(高砂海浜公園~志方東公園、22.5km)」。加西市境で播磨中央自転車道、高砂市内で姫路明石自転車道と続けて走れば、播磨エリアを横断する総延長約70km(!)のサイクリング道に。人口減少が叫ばれる中、平成7年以降26万人台をキープ。県内29市12町中6番目に多い人口だ。他府県で26万人台というと、大阪府八尾市、福井県福井市、山口県下関市などがある。奈良産地、関東産地と並ぶ靴下の3大産地、兵庫県。その兵庫県の靴下生産量の約8割を加古川市内で占めているのだ。ちなみに、市内で最初の靴下製造は明治19年といわれている。加古川市のご当地グルメ「かつめし」は、小学校の給食にも登場するほどの浸透っぷり。市内に100軒以上の提供店があるのは、ご当地グルメを抱える自治体の中でも脅威の店舗数なのだ!サイクリングロードの距離加古川市の人口2017年10月現在※2016年度の加古川市内事業者による靴下生産数/兵庫県靴下工業組合調べ1年間の靴下生産量かつめし提供店数字で読みとくkm人足約軒加古川

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