PIECE OF KAKOGAWA(VOL.01)
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街の潜在的な力を引き出す機会づくりで未来につなぐ。岡田康裕市長加古川市今あるものにもう一度目を向け加古川らしい未来を描きたい。今。加古川市を代表して市の仕事を行う最高責任者・市長。その仕事内容をみてみよう。● 会議 ● 議会 ● 決裁 ● 行事出席 など市長の主な仕事▲「ハイスクールマンザイ2017」で優勝した、加古川市内の高校に通うお笑いコンビ『アンドロイド』の2人が市長を表敬訪問▲シティプロモーション映画「36.8℃ サンジュウロクドハチブ」撮影中の様子。市長はプロ棋士役で出演▲「こども将棋大会」に来賓として出席。市内外の行事や式典への出席も多数▲▶交通安全週間では、安全を願い加古川駅前で通勤・通学する市民への声がけを行った◀市議会で予算や条例案を提出。行政側の代表として議場に立ち、市議会議員の質問に答える 分刻みの多忙な日々を送る岡田市長。タウンミーティングやイベントへの参加など市民との交流も精力的に行う。「市民や事業者の皆さんは、しっかりとプライドを持ち意欲的」だと感じるそう。街づくりやコミュニティ活動など、街を盛り上げる市民のアイディアを行動に移す為の「最初の場」を積極的に作っていきたいと話す。「行政の取り組みにも目を向けていただき、うまく利用してもらいたい」とは、なんとも心強い言葉だ。 2017年は映画制作など、市のブランディング・PRも活発に行っている。地域に元からある資源から新しい価値を掘り起こし、未来につなげたいと意気込む。 街づくり面では、見守りカメラ1500台の設置を進めるなど、体感できる安全・安心を確保することを最優先に「地域が子どもを中心に考え、見守り、経験や知識を受け継ぐ環境をつくりたい」と話す。時にはこんな格好で市のPRも!通◀をし議

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