平木橋 駅ヶ池・賀古駅家跡いなみ野台地を潤した近代土木遺産花崗岩を積み重ねたアーチと煉瓦を組み合わせた橋壁から成り、その上に通水路がある水路橋です。いなみ野台地を潤したかんがい施設の一つで、市の指定文化財です。大正4(1915)年、疎水事業の一環でつくられ、側面の石板に建造年などが刻まれています。東播磨道の建設のため現在の場所へ移築されました。古代国家の主要拠点の名残を今に賀古駅家跡(古大内遺跡)は、古代律令国家の下、西国街道に設けられた国内最大の駅家と呼ばれる拠点の跡です。付近には、念仏信仰の祖として崇敬を集めた沙弥教信が村人たちと掘った駅ヶ池があります。教信上人が食べた魚をこの池に吐き出すと魚肉が元の魚に戻ったという言い伝えが残ります。しゃみきょうしん最新情報はこちら最新情報はこちら48
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