わがまち加古川70選
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平之荘神社は、播磨国守護・赤松則村の庇護を受けた神社として著名で、南北朝時代の高御座形式の神輿が今も残ります。明治初年の神仏分離までは、西隣の報恩寺の鎮守神でした。報恩寺は元明天皇の和銅6(713)年、慈心上人の開基といわれ、鎌倉・室町時代の石造遺品が数多く残ります。平之荘神社・報恩寺加古川右岸自転車道行事、石造遺品が今に伝える歴史加古川の自然スポットを走る加古川河口にある高砂海浜公園を起点に、7つのため池が近隣にある志方東公園までの全長22.5kmのサイクリングコースです。所要時間は約2時間。10km地点までは加古川沿いを、14kmから20km辺りは権現ダム沿いの壮大な景色の中を走行できます。途中、播磨中央自転車道にもつながっています。最新情報はこちら最新情報はこちら41

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