わがまち加古川70選
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称名寺鹿児の庭 加古川市役所の前に広がる、昭和48(1973)年に造られた純日本式庭園です。「市の木」である黒松がそびえる手入れの行き届いた園内では、4月には八重桜、4月~5月にかけてはツツジ、6月上旬~中旬には花菖蒲などを楽しめます。鯉が泳ぐ池の近くには東屋が設置され、ゆったりと時間を過ごせます。四季折々の姿が美しい庭園加古川城跡に建つ寺院羽柴秀吉による毛利攻めで播磨の命運を分けるきっかけになった会議“加古川評定”が行われた、加古川城の城跡の中に建つ真言宗の寺です。12代加古川城主の糟屋武則は、黒田官兵衛の推薦で秀吉に仕え、賎ヶ嶽七本槍の一人として賎ヶ岳の合戦での勝利に貢献しました。しずがたけしちほんやり最新情報はこちら最新情報はこちら14

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