加古川じゃらん「かつめしWE LOVE かつめし」
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 かつめしを開発したコックが1950年代に創業した「かつめし専門店」。昔から全く変わらない作り方に、長年通うファンも多い。 創業は明治時代で、商店街にある「町の食堂」はこだわりの出汁のうどんやそばが自慢。カレーうどん、日本そばを使う和風焼きそばも人気。 「かつめし」発祥の店「いろは食堂」の屋号が昨年、37年ぶりに復活。初代の店に通っていた常連客も「この味!」と懐かしんで訪れるとか。 元は肉の卸売り店だっただけに、昼夜問わず、上質な肉をリーズナブルに食べられる。入り口には芸能人のサインがずらり!の人気店。▶1967年から変わらぬ店内。加古川の昭和がここに▶テーブル、座敷の他に個室も。ゆったりと食事ができる◀お昼どきには「かつめし」を食する人でにぎわう◀四代目が腕をふるう本格派ビストロとして昨年オープン元祖かつめし 一勝丸万本店 いろは食堂(ビストロ)お食事処 焼肉の彦初めて食べるのに懐かしいダシが香る(気がする)和風味。ほのかに苦みのあるドビーは「元祖」を名乗る老舗の味。牛カツから肉汁がじゅわわっ。焼肉の〆にもイケちゃう一皿。あの「かつめし」の味とともに37年を経て「いろは食堂」復活。「かつめし」地元から愛されるの店 70年以上変らぬレシピで作る。牛すじや野菜・果物をたっぷり使い、40時間以上煮込むタレは濃厚でカツによく合う甘めの味。元祖いろは食堂の牛かつめし 1250円 店長の母親直伝のタレは、昔ながらの「お家かつめし」の味。肉厚な牛カツの肉汁で食べるとタレの旨みが濃厚に。 一口食べた瞬間「和風だな」と思うタレは、現店主の母親考案の秘伝の味。さらりとして、酸味がきいて、食のススム味。 ドビーと呼ばれるタレに甘みはないが、香ばしさとコクが深い味を作る。後味はあっさり!また食べたくなる印象的な味。カツメシ 756円かつめし 820円かつめし 790円6

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