202203kakogawa
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介護予防・日常生活支援総合事業は、市区町村が介護予防を総合的に行う事業です。これまでの介護予防事業とくらべて、より利用者の状態や希望に合わせたサービスが利用できます。※サービスの内容や利用者負担は市区町村ごとに異なります。介護保険の介護予防・生活支援サービスを利用する際には、利用者は原則としてサービスにかかった費用の1~3割を自己負担します。また、事業対象者の上限額(支給限度額)は5,032単位(概ね5万320円程度)となります。 対象者 ●要支援1・2の人●事業対象者●介護予防・生活支援サービスの費用自己負担(1割)のめやす(共通的サービス)※送迎料を含む自己負担(1割)のめやす(共通的サービス)※送迎料を含む事業対象者、要支援1要支援2事業対象者、要支援1 要支援21回384円(週1回程度)1回395円(週2回程度)1回324円(週1回程度)1回333円(週2回程度)自己負担(1割)のめやす自己負担(1割)のめやす事業対象者、要支援1・21回268円(週1回程度)事業対象者、要支援1・21回272円(週2回程度)要支援2※…身体介護・生活援助を利用できます(15ページ参照)。※乗降介護(介護タクシー)は利用できません。事業対象者、要支援1・21回218円(週1回程度)事業対象者、要支援1・21回221円(週2回程度)要支援2※身体介護は利用できません(15ページ参照)。※乗降介護(介護タクシー)は利用できません。24(選択的サービス)運動器機能向上▶1か月 225円栄養改善▶1か月 200円口腔機能向上▶1か月 150円生活機能向上グループ活動▶1か月 100円(選択的サービス)運動器機能向上▶1か月 225円栄養改善▶1か月 200円口腔機能向上▶1か月 150円生活機能向上グループ活動▶1か月 100円※入浴や食事などの身体介護は利用できません。1回287円(週2回超える場合)1回234円(週2回超える場合)通通所所ししてて利利用用すするる訪訪問問をを受受けけてて利利用用すするる通所型サービス介護予防型通所サービス通所介護施設で日常生活の支援などの共通的サービスと、その人の目標に合わせた選択的サービス(運動器の機能向上、栄養改善、口腔機能の向上、生活機能向上グループ活動など)を利用できます。トレーニング型通所サービス身体機能や認知機能の向上を目的としたトレーニングを実施し、自立した生活の確立と自己実現を支援する共通的サービスと選択的サービスを利用できます。訪問型サービス介護予防型訪問サービス・ターミナル支援型訪問サービス利用者が自力では困難な行為について、同居家族の支援や地域の支えあい・支援サービスなどが受けられない場合には、ホームヘルパーによるサービスが利用できます。在宅で療養されているがん末期の人は、連日の利用ができます(ターミナル支援型訪問サービス)。生活援助型訪問サービス身体介護が不要な人で、同居家族の支援や地域の支えあい・支援サービスなどが受けられない場合には、市が実施する研修を受けた人等による掃除や買い物などの生活援助サービスが利用できます。地域支援事業(総合事業)介護予防・生活支援サービス事業総合事業 自分らしい生活を続けるために総合事業 自分らしい生活を続けるために

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