地域で見守り支え合おう高齢者のためのサポートガイド
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認知症の人や家族にやさしいまちかこがわ認知症の人や家族にやさしいまちかこがわ(電話427‐9715)問い合わせ先 :加古川市高齢者・地域福祉課 みなさんの身の周りに、認知症の方やそのご家族の方はいらっしゃいませんか?認知症の方やそのご家族が住みなれたところで安心して暮らしていくには、地域のみなさんの理解や協力が欠かせません。認知症は誰もが発症しうる病気です。認知症になっても安心して暮らせるまちをつくるために、現在、「認知症サポーター」を養成する活動が行われています。 認知症の方やそのご家族の「応援者」です。特別なことをする人ではなく、認知症について正しく理解し、認知症の方やそのご家族をあたたかい目で見守り支援する人のことです。 認知症サポーター養成講座に関心をお持ちの地域、企業、学校等がございましたら、加古川市高齢者・地域福祉課までお問い合わせください。 講師役である、認知症キャラバン・メイトをご紹介いたします。 「認知症サポーター養成講座」を受講してください。養成講座は、地域や企業・団体、学校などで開催されます。また市でも募集型のサポーター養成講座を開催しています。 養成講座では、認知症についての基礎知識や接し方、また自分たちに何ができるかを学びます。講座終了後に、認知症サポーターの印としてオレンジリングが授与されます。認知症サポーターとは・・・認知症サポーターになるには・・・「認知症サポーター養成講座」を開催したいときは・・・認知症サポーター養成講座認知症は脳の病気です。 認知症とは、さまざまな原因で、脳の細胞が壊れてしまったり、働きが悪くなって、記憶力や判断力が低下し、日常生活にまで支障が出るような状態のことです。 また、高齢者だけでなく、若い人が発症することもあります。認知症の人や家族にやさしいまちかこがわ9

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