暮らしのガイド
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95後期高齢者健康診査国民健康保険課/後期高齢医療係 ··········427-9388●後期高齢者健康診査▶ 対象者:後期高齢者医療制度に加入している人※ 生活習慣病の治療中の人(血圧を下げる薬、インスリン注射、血糖を下げる薬、コレステロールを下げる薬を使用中の人など)、6カ月以上継続入院している人、障害者支援施設・養護老人ホーム・介護保険施設などに入所している人は対象となりません。▶検査内容•診察 •身体測定(身長、体重)•尿検査(尿たんぱく、尿糖) •血圧測定•血液検査(コレステロール、血糖、肝機能)●介護用品の支給 在宅で生活する要介護4または5の認定を受けた要介護者を在宅で介護している家族の人に対して、おむつや尿とりパッドを支給します。▶ 対象者:市内に住所を有し、要介護4又は5の人を同居して介護している人※市・県民税非課税世帯に属する人に限ります。▶ 支給方法:現物支給で、月ごとに指定業者が自宅へ配達します。▶支給限度:月に8,000円分以内▶ 申請方法:申請書と、指定業者が作成する見積書を提出いただきます。 指定業者、品目等、くわしくは高齢者・地域福祉課までお問い合わせください。●緊急通報システム(あんしんボタン) 一人暮らしの高齢者の人などが急な発作や突発的な事故など万一のときに、ボタンを押すだけで、ご近所の協力員や消防本部に助けを求めることができる緊急通報機器を貸し出します。 また、相談ボタンを押すことにより、健康についての相談を行うこともできます。▶ 対象者 市内に住所を有しおおむね65歳以上でひとり暮らしの人。  要介護者(要介護3以上の人)のいる高齢者夫婦または、高齢者(65歳以上)のみの世帯。▶ 設置費用:世帯の課税状況により無料から最高12,000円の自己負担があります。▶システム概要  受信センター(消防本部)は利用者から通報を受けると、「どうされましたか?」といった状況確認の呼びかけを行います。  この時、救急車などの緊急出動が必要と判断した場合は、直ちに出動します。  状況確認が必要なときは、あらかじめ登録された近隣協力者に電話して、安否の確認を依頼します。  協力者が利用者宅に駆けつけ、状況によって消防署や警察署などに通報します。※申請には、3人の近隣協力者が必要です。※通報時の通報料は自己負担になります。●養護老人ホームショートステイ 養護老人ホームショートステイは、高齢者およびその家族の福祉の向上を図るため、高齢者の人を一時的に養護する必要がある場合に(家族の入院、介護疲れ、冠婚葬祭、公的行事の参加等)、短期間入所することができます。▶ 対象者:市内に居住するおおむね65歳以上の高齢者の人で、介護保険の要介護認定が非該当か要支援1、2の人、もしくはそれに準ずる人で、養護が必要な人。▶費用: 1日あたり4,500円です。(食費は含まれます) 食事の有無にかかわらず4,500円となります。▶ 入所期間:原則として1カ月につき、7日以内で利用できます。▶入所施設 養護老人ホーム鶴林園 志方町細工所1086 ☎452-0524 施設までの送迎は家族等でお願いします。

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