暮らしのガイド
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5昭和41年に東播磨工業地帯の工業用水の安定供給を目的として建設されたダムによってできた人造湖で、多くのカモやガンなど、渡り鳥たちの越冬地となっています。6昭和48年に造られた、市役所前に広がる純日本式庭園です。庭の中央線の頂上に十三重塔、そばに滝、下に池があり、花しょうぶ・つつじ・黒松などの草木が、庭の景観をいっそう引き立てています。7姫路市との市境近くで山陽自動車道の高架橋をくぐり、池のほとりを山裾に沿って進むと静かな山里の入り口です。耳を澄ますと水のせせらぎの音が聞こえます。2一級河川「加古川」は流域面積1,730平方km、幹川流路延長96kmの県下最大の川で、11市3町をうるおしています。左岸にある大堰の事務所の南側には「大堰記念公園」があり、加古川の流れを望む憩いの空間となっています。3加古川市と高砂市との市境にある山で、「播磨富士」とも呼ばれています。山頂からの見晴らしは抜群で、天気が良ければ遠く淡路・四国まで見渡せ、毎年元旦には御来光を見るために多くの参拝者で賑わいます。4市内で最も大きいため池で、遊歩道や展望デッキが設けられ、スケッチをしたり、池のほとりを歩きながら昆虫観察をしたりと、森林学習や自然と思いっきりふれあえる憩いの場となっています。1nature源は粟鹿山(標高962m)!加古川は、幹川流路延長96km、流域面積1730平方kmの一級河川です。河口付近、左岸が加古川市尾上町、右岸は高砂市高砂町で、昔は年貢米や木材、塩などを輸送する舟運の物資集積場として栄えました。干潟に生息する独特な動植物ABCDAハクセンシオマネキ(甲殻類)Bトビハゼ(魚類)Cフトヘナタリ(貝類)Dアイアシ(植物)14〈 広 告 〉

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