加古川市総合防災マップ
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内陸活断層型地震ハザードマップ内陸活断層型地震ハザードマップ地 震 編地 震 編63耐震性が高い耐震性が高い耐震性が低い耐震性が高い耐震性が低い耐震性が低い内陸活断層型地震について 市の周辺には「活断層」と呼ばれる過去に繰り返し活動し、将来も活動することが推定される断層が確認されています。 地下の地盤に押し合う力や引っ張り合う力が加わることで、ひずみのエネルギーが蓄積され、それが限界に達したときに、ある断層面を境に地盤がずれ動き、地震が起こります。 市の周辺では「山崎断層帯(主部南東部)」、「山崎断層帯(草谷断層)」によって甚大な被害が発生することが想定されています。出典:「地震調査研究推進本部」(算定基準日 令和2年1月1日)断層帯名または地震名今後30年以内の地震発生確率マグニチュード震度と想定される被害震度と想定される被害活断層の出典:独立行政法人 防災科学技術研究所      地震ハザードステーションJ-SHIS気象庁 震度階級関連解説表より作成震度4震度5弱震度5強震度7震度6弱震度6強● ほとんどの人が驚く。● 電灯などのつり下げ物は大きく揺れる。●座りの悪い置物が、倒れることがある。●大半の人が、恐怖を覚え、物につかまりたいと感じる。●棚にある食器類や本が落ちることがある。●固定していない家具が移動することがあり、不安定なものは倒れることがある。●物につかまらないと歩くことが難しい。●棚にある食器類や本で落ちるものが多くなる。●固定していない家具が倒れることがある。●補強されていないブロック塀が崩れることがある。●立っていることが困難になる。●固定していない家具の大半が移動し、倒れるものもある。ドアが開かなくなることがある。●壁のタイルや窓ガラスが破損、落下することがある。●耐震性の低い木造建物は、瓦が落下したり、建物が傾いたりすることがある。倒れるものもある。●はわないと動くことができない。飛ばされることもある。●固定していない家具のほとんどが移動し、倒れるものが多くなる。●耐震性の低い木造建物は、傾くものや、倒れるものが多くなる。●大きな地割れが生じたり、大規模な地すべりや山の崩壊が発生することがある。●耐震性の低い木造建物は、傾くものや、倒れるものがさらに多くなる。●耐震性の高い木造建物でも、まれに傾くことがある。●耐震性の低い鉄筋コンクリート造の建物では、倒れるものが多くなる。7.3程度6.7程度ほぼ0%~0.01%ほぼ0%山崎断層帯(主部南東部)山崎断層帯(草谷断層)4月14日…6.5、4月16日…7.3ほぼ0%~0.9%(発生直前における確率)平成28年(2016年)熊本地震兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)7.30.02%~8%(発生直前における確率)想定地震参 考

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