加古川市総合防災マップ
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水 害 編水 害 編22成人男性 70cm成人女性 50cm子ども・高齢者 20cm成人男性 40cm成人女性 35cm子ども・高齢者 30cm60cm一人だと、いざという時に助け合えません。避難するときは隣近所のお年寄りや障がいのある方に声をかけ、協力して避難しましょう。長靴やサンダルは危険です。運動靴をはき、両手が自由になるよう持ち物はリュックサックに入れて避難しましょう。夜間の避難は周りの状況が確認しにくく、非常に危険です。可能な限り暗くなる前に避難しましょう。地下道や地下空間、河川の近くは浸水の可能性が高く、危険です。また、斜面は崩れ落ちる危険があるので、近づかないようにしましょう。ゆるやかな流れでも、ひざの高さになると大人でも歩くのが困難です。小さな河川や流れのある場所に近づかないようにしましょう。浸水している場所は茶色く濁っており、水路と道路の境や側溝、ふたが開いているマンホールの穴は見えません。やむを得ず水の中を移動するときは、棒で足下を確認するなど、注意しながら移動しましょう。浸水が始まる前の早めの避難行動を浸水が始まると、水深が浅くても移動することが困難になります。気象情報や河川の水位情報をもとに、身の危険を感じたら直ちに避難しましょう。車の移動も故障や渋滞に巻き込まれるおそれがあるため、徒歩での移動を心がけましょう。歩行が困難になる浸水の深さ車種によってはタイヤの半分くらいでエンジンが止まることもあります。ドアが開かなくなる浸水の深さ車が止まってしまう浸水の深さ立退き避難の注意点避難するときは、隣近所で声を掛け合い、なるべく複数人で避難するようにしてください。危険な箇所は避けて、遠回りでも安全な道を歩いてください。移動は二人以上で、みんなで助け合って避難を避難は動きやすい服装で夜間の避難は要注意!危険な場所には近づかない流れのある場所には近づかない浸水している場所には注意が必要

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