水 害 編水 害 編20スマートフォンやパソコンを活用しようスマートフォンやパソコンなどの普及により、これまでの災害教訓や緊急時に役立つ様々な防災情報が簡単に手に入るようになりました。これらを活用した情報収集手段を確認しましょう。スマートフォンアプリを活用した情報入手いろいろな情報収集手段を確認しようワンセグ・フルセグテレビで情報収集SNS（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）お使いの携帯電話・スマートフォンにワンセグ・フルセグテレビを受信できる機能があれば、停電でテレビが見ることができない場合でも情報収集ができます。インターネットで情報収集加古川市をはじめ、兵庫県や国の各機関では、インターネットを通じて様々な防災情報を発信しています。（国、県、加古川市の発信する防災情報→79ページ）ラジオで情報収集情報収集の手段の一つとして、ラジオが挙げられます。小型ラジオなどを持ち歩くのが一番確実ですが、スマートフォンならアプリを利用してラジオを聴くこともできます。テレビのデータ放送で情報収集災害時には地上デジタル放送テレビのデータ放送を通じて、兵庫県内の市町が発信する避難勧告などの情報（避難勧告・指示、避難場所開設）を発信しています。①NHK総合テレビにチャンネルを合わせ、リモコンの『ｄ（データ放送）』ボタンを押す。②リモコンで「防災・生活情報」に合わせ、『決定』を押す。③「河川水位・雨量」や「警報・注意報」など確認したい項目に合わせ、『決定』を押す。NHKニュース・防災●最新ニュースや災害情報をいち早くお届け。●速報や災害・避難情報をプッシュ通知でも。●マップ上で雨雲や台風、河川情報をチェック。●災害時などにはライブの放送同時提供も。Yahoo!防災速報●緊急地震速報や豪雨予報をはじめ、様々な災害情報をプッシュ通知でいち早くお知らせします。●現在地と国内最大3地点に通知可能。移動中や旅行中も安心です。●アプリ画面上で、現在地や登録した地域ごとに最新の災害情報のほか、災害の種類ごとの避難場所を確認できます。スマートフォンアプリの中には、様々な災害に関する情報をいち早くお知らせしてくれるアプリがあります。TwitterやFacebookなどのSNS（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）は、インターネットを通じてコミュニケーションができるサービスです。情報交換や安否確認の手段として活用することができます。安易な情報に惑わされない災害発生の危険性が高まっているとき、または災害が発生したときには、市役所や消防・警察・テレビ・ラジオなどの正しい情報を入手し、デマに惑わされないようにしましょう。
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