広報かこがわ3月号
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夢中で描いていると時間を忘れちゃう!6学生が今回は静物画に挑戦しました。油性ペンで野菜や果物の形を取り、水彩色鉛筆で彩色します。「よく見てね。頭で描いたらあかんよ」と先生が一人一人に声を掛けます。「絵を描きながらいろいろ想像できるのが楽しい」「きれいな色が塗れた」と子どもたち。同伴のお母さんも「子どもの苦手意識がなくなり、絵が好きになりました」とうれしそうでした。子ども造形教室/両荘公民館あいが盤を使った相掛かりの解説を真剣に聞くのは「子ども将棋教室」の生徒たち。年1回のトーナメント大会が行われました。「負けてもそこから学んで、勝ち方を見つける」と前向きに挑みます。対局を終えた子どもには詰め将棋の問題。指導する先生は正解した子を手放しに褒めます。14年前に始まったこの教室は、先生も子どもたちも本当に楽しそうで、世代を超えた交流の場となっています。子ども将棋教室/野口公民館性のみで毎月1回料理を楽しんでいます。いつも教わるのは家でも簡単に作れるメニュー。経験の浅い人とベテランが分担したり協力したりと、和やかに仕上げていきます。「自分と似た環境の人が集まっているので安心感があります。会話も楽しみです」。料理を作って食べるだけではないつながりが生まれています。メンズクッキング/加古川北公民館

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