広報かこがわ2月号
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学校別府小学校川西小度代    学校制度の始まり「学制」が公布されたのが明治5年。同年に創立した市内で最も古い3校は、150周年を迎えました。学校数は人口増加と共に増え、今では29の小学校・小学部があります。校舎は木造から鉄筋に変わり、給食も温かいものが出るようになりました。土曜日の授業はなくなり週5日に。校舎も学習内容も時代と共に変わってきましたが、学校には今でも残る昔ながらのものも。・学制の公布・麑松小学校(現在の加古川小学校)、天徳小学校(現在の神野小学校)、文開小学校・原道小学校・又新小学校(いずれも現在の志方西小学校)創立人口の増加に伴い、開校ラッシュ児童数9,214人(1967年)市内小学校の長い歴史に刻まれる、私たちの6年間の記憶。不安を抱えて入学し、友達ができたこと、運動会や修学旅行などの行事、大好きな先生。友達とケンカもしたしいたずらもした。好きだったあの子のことも思い出す。ちょっと立ち止まり、小学校の歴史を振り返ってみましょう。特集1学制150年小学校の記憶げいしょう1958年6月に完成した円形校舎は川西小学校のシンボル。入学式・始業式は米田公民館で行いました。大正時代の児童は着物姿でした。昭和に入ると学生服やセーラー服姿の児童も。令和5年2月号41960 ~1970年1926年1872年

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