広報かこがわ12月号
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将棋は「狙いを持って」指そう大事なときこそ「普段通り」を大切に使って面白いのが「歩」市ゆかりの多くの弟子を持ち、うち7人がプロ棋士に棋王3期・王将4期のタイトル通算7期を誇る名人戦への挑戦経験もある「関西若手四天王」の一人将棋を通じたまちづくりプロ棋士の紹介ゆかりのプロ棋士がいることは市にとって貴重な財産です。ウェルネス協会では、市民の皆さんが将棋を身近に感じられるよう、プロ棋士の方々のご協力を得ながらイベントや将棋教室の開催を通じた普及活動を行っています。令和3年度からはプロ棋士が小学校へ出掛け、授業をする取り組みを始めました。子どもたちが将棋文化に触れる機会をもっと作っていきたいと考えています。たくさんの人たちが「棋士のまち加古川」に愛着や誇りを持ち、将棋がまちに定着することを目指しています。駒それぞれに色々な動きがあって、取ったり取られたりするのが面白いです。ウェルネス協会 高田 耕治係長学校で将棋の授業を受けてから、休み時間に対局することがブームに。もっと強くなりたい!将棋教室で指導を始めて6年目になります。最近では定員を超える応募があり、裾野が広がってきていると感じています。(講師の野田 敬三 六段) 初心者向けの教室で、子どもだけでなく大人の参加者も増えています。駒の動きを覚え簡単な詰め将棋が解けるようになると対局へ。対局で腕比べをしたり、詰め将棋をじっくり教わったりと、レベルに応じて学んでいます。井上 慶太 九段若松政和七段門下昭和58年プロ棋士にいな ば あきら稲葉 陽 八段井上慶太九段門下平成20年プロ棋士にく ぼ としあき久保 利明 九段淡路仁茂九段門下平成5年プロ棋士にいのうえ けいた  6教えて!かこがわ将棋プラザかこがわかこがわ将棋教室将棋教室初心者コース

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