広報かこがわ12月号
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集1第7期にはも参戦!藤井聡太四段(当時)生まれるのまち加古川市内には子どもから大人まで将棋好きな人が多く、市では将棋大会や将棋教室、加古川市は6人もの将棋のプロ棋士がいる全国的にも珍しい地域です。プロ棋士との交流などを積極的に行っています。 加古川青流戦は市が主催する公式棋戦で、四段棋士全員と選抜された奨励会三段、アマチュア代表、女流棋士の計40人によるトーナメント戦です。平成23年から始まり、第1期では市内在住の船江恒平四段(当時)が優勝しました。第6期からは決勝戦を古刹・刀田山鶴林寺で開催しています。10月に開催された第12期の決勝戦では、4月にプロデビューした徳田拳士四段が齊藤優希三段に勝利し、棋戦初優勝を果たしました。さまざまなプロ棋士が登場する大盤解説会は毎回多くの将棋ファンでにぎわいます。将棋の解説だけでなく、棋士の近況などのこぼれ話も楽しみの一つ。せい りゅう せんこ さつ令和4年12月号4若手棋士の登竜門加古川青流戦棋士特

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