近年、核家族化の進行や地域との関わりの希薄化などにより、子育て環境が変化しています。保護者が一人で子どもと向き合わなくてはいけない時間が増えているのです。相談相手がいないまま、育児ストレスを抱え、それが虐待の要因の一つになることがあります。子育ての大変さを保護者だけで抱えこまないように声掛けや支援を行い、社会全体で子どもたちを支えていくことが大切です。みんなで子どもを支える社会へこんな経験はありませんか?どこに相談したらよい?年中無休、24時間対応 ※通話料無料。最寄りの児童相談所につながります平日・・・午前8時30分〜午後5時15分匿名で相談できます。相談内容の秘密は守られます。問い合わせ/家庭支援課☎427・9293オレンジリボンには「子どもの虐待を防止する」というメッセージが込められています□ 隣の家から夫婦げんかの声と一緒に、 長時間、子どもが泣いている声が聞こえてくる□ ぐずっている子どもに対して「うるさい!」と 親が怒鳴り続けている□ きょうだいのうち、 一人だけ親から無視されている 子どもがいるようだ□ 汚れた服を何日も着ている 子どもを見た□ 夜遅くに隣の家から子どもの泣き声が 長時間聞こえているが、 親は家にいないようだ□ 小さな子どもが一人で路上にいるのを見た11月は「児童虐待防止推進月間」ですイチハヤク令和4年11月号□ 公園やスーパーで 親にたたかれている子どもを見た□ 玄関先やベランダで子どもが 長時間立たされていた□ 身体に不自然な あざがある子どもを見た□ 嫌がっているのに、親と一緒にお風呂に 入っている子どもがいるようだ□ 親からの過度なスキンシップに 悩んでいる子どもを知っている□ 親が子どもに性的描写が含まれた 映像を見せているようだ9命の危険がある場合は、ためらわずに110番通報してください。児童相談所虐待対応 全国共通ダイヤル心理的虐待ネグレクト(育児放棄)性的虐待家庭支援課身体的虐待189427・3073
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