広報かこがわ9月号
29/32

材料(1人分) チンのウェルピーキッ今月米・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.5合野菜ジュース・・・・・・・・・・・・・120mlミックスベジタブル・・・・・・・・30gツナ缶・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/4缶塩・こしょう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々29令和4年9月号ブックのいた街関口 尚/著 祥伝社鉄道の食事の歴史物語ジェリ・クィンジオ/著 原書房Everyone’s Librarycolumn問い合わせ/市民健康課 ☎427・9191 商店街のみんなで飼っているブックは、賢明で人に寄り添う優しい犬です。10年ぶりに街に戻ってきた西にし陽び、ペットロスで閉じこもってしまった真希子……。ブックにより再生していく街と人々の物語。 鉄道の食事の歴史は、食堂車の登場によって変貌しました。停車駅で急いで空腹を満たすだけのものから、旅とともに食事を楽しむスタイルになっていったのです。当時のメニューや写真も掲載しています。 防災月間の9月は水を無駄にしないパッククッキングにチャレンジ!家庭にある野菜ジュースとツナ缶で、災害時に不足しがちな栄養素を補給できます。袋のまま食べれば、洗い物が出ません。作りながら、防災について考えてみませんか。作り方❶ 耐熱性のポリ袋に米を入れて少量の水(分量外)でもみ洗いし、❷❶に材料を全て入れ、空気を抜きながら袋の口をしっかり結ぶ。❸鍋でお湯を沸かし、❷を入れて弱火で30分加熱する。❹火を止めてそのまま15分蒸らす。水を捨てる。クックパッドの市公式キッチン「かこがわごはん」でレシピを公開中問い合わせ/市民健康課☎427・9191コロナフレイルにご注意! 外出自粛生活が続いた影響で知らず知らずのうちに“フレイル”の状態になっていませんか?フレイルは健康から要介護へ移行する中間の状態のことです。「おいしくものが食べられなくなってきた」「疲れやすく何をするのも面倒だ」。こんな人は注意が必要。 また、痩せや運動不足で筋肉が少ない人はフレイルの危険性が高いだけでなく、熱中症の危険性も高まります。筋肉量が多いほど体内の水分を保持することができ、脱水状態になりにくくなります。 フレイル予防や筋肉量アップに効果があるタンパク質を一日三食しっかり食べましょう。タンパク質は豆腐などの大豆食品や肉、魚、卵に多く含まれています。ウオーキングなどで体を動かし、趣味やボランティアなど社会参加を積極的に行い、フレイル知らずで残暑を乗り切りましょう。パッククッキングツナのチキンライス風みんなの図書館健康コラム

元のページ  ../index.html#29

このブックを見る