広報かこがわ5月号
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 の目標すべての人が心身ともに健康で、適切な治療を受けられるようにします。交通事故による死者や負傷者を減らすことも目標です。健(検)診の実施や健康教室の開催東はりま夜間休日応急診療センターまちで誰もが等しく、質の高い教育や職業訓練を受けられるようにします。安全に学ぶことができる設備を整え、教える資格を持つ先生を増やすことなどが必要です。協同的探究学習のさらなる推進ICTを活用した教育まちで社会的・文化的につくられた男女の役割や、男らしさ女らしさといった先入観によって差別されない世界を目指します。性に関わらず、個人の能力や個性が生かされなければなりません。みんなでお互いを理解し合う地球全体に存在する水のうち人間が使える水はわずか0.01%。また、水道水が飲める国は世界でたった9カ国ほど。世界中で衛生環境が整備され、安全な水を使えるようにしなくてはなりません。みんなで水の出しっ放しをやめる電気やガスなどを世界中で安定して使えるようにします。有限な石油や石炭に頼らず、太陽光や風力といった「再生可能エネルギー」を増やすことも目標です。まちで複合施設かこてらすに太陽光パネルを設置SDGsの達成目標年である2030年に向けて、「行動の10年」(Decade of Action)に入った現在、世界中すべての人が「自分ごと」として行動していくことが、未来を変えることにつながります。17の目標の中には、すでに皆さんが実践していることもあるはず!身近なことから始めていきましょう。毎日の衣食住に困っている、十分な教育や医療を受けられない人が世界にはたくさん。この目標は、持続可能な社会をつくる上で最重要課題です。みんなで子どもから高齢者まですべての人が、栄養のある十分な食事をとることができるようにします。生物の多様性を守りながら、農業の生産量を増やしていくことも大切です。みんなでもっとくわしく▲国際連合広報センターホームページボランティアや寄付をする地元の食材を使うこども食堂の開催みんなでつくる未来すべての人に健康と福祉を質の高い教育をみんなにジェンダー平等を実現しよう安全な水とトイレを世界中にエネルギーをみんなにそしてクリーンに貧困をなくそう飢餓をゼロに令和4年5月号4SDGs

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