広報かこがわ4月号
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市政運営で大切にしていることは、市民の皆さまが感じる幸福感の向上です。小さなお声にもしっかりと耳を傾け、一人一人が幸せを実感してもらえるよう取り組んでまいります。新型コロナの影響は今しばらく続きそうですが、皆さまの将来不安を払拭し、それぞれに明るい未来が思い描けるよう、スピード感を持って各取り組みを進めてまいります。今年度の予算は「加古川らしさを磨き、伸ばす」ことと「社会課題の解決にチャレンジする」ことを大きな柱として、生活の多岐にわたる予算を編成しました。駅周辺のにぎわいづくりを進めながら、身近な自然の魅力をもっと満喫できるようにすることや、さらなる雇用の創出に全力を挙げます。また、デジタル化や脱炭素化、誰一人取り残さないインクルーシブな社会の実現など、社会の共通する課題の解決に率先して取り組んでまいります。ふっしょく加古川市はSDGsに取り組みます特集1令和4年4月号4   ● スマートシティの推進●カーボンニュートラル社会の 実現●インクルーシブな 社会の実現● 駅周辺のにぎわいづくり●身近な自然を生かした新たな 魅力づくり●しごとづくりこれに特別会計と企業会計を含めた予算総額は1,698億3,940万円。令和4年度の一般会計は888億9,000万円で、積極的に踏み込み、意欲的にまちづくりを進めます。岡田 康裕市長「夢と希望を描き 幸せを実感できるまち」を目指して社会課題の解決に今後の中長期的な方向性と重点分野チャレンジ加古川らしさを磨き、加古川らしさを求めてチャレンジします伸ばす令和4年度 予算

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