広報かこがわ3月号
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い機て立し編用動使自る在現た立機い編てのしし用回昔使手6ヘぇ熟練の技が作る履き心地誇れる加古川産靴下兵庫県は、東京、奈良とともに日本の靴下三大産地とされています。現在も紳士用靴下は日本一の生産量を誇り、県下で靴下製造業を営む事業者のうち約7割は加古川市です。加古川の靴下製造の歴史は、明治初期に志方町の住人が上海から手回しの靴下編立機を持ち帰ったことから始まったとされています。農家の副業としてスタートし、大正時代には自動編立機が輸入されるなどの技術革新によって、播磨地方の靴下産業は急速に発展。この地を代表する産業になりました。ある靴下を広く知ってもらうために兵庫県靴下工業組合が運営しています。通常は卸店やメーカーを通してしか知ることのない加古川の靴下り購入できる店舗です。加古川で作られた靴下が豊富に並ぶアンテナショップ「かこがわ工房Kips」は、地場産業でを、直接手に取靴下の生産量は1デカ(10足)と数える南極大陸装備品に加古川産靴下が採用!東京2020オリンピック競技大会出場の陸上選手を靴下でサポート皇室の礼装にも加古川産靴下が着用された「加古川くつした特別」という競馬レースがある冒険家の植村直己さんのかこがわ工房Kips〒675-0065 篠原町21-8☎423・5061時間/午前10時〜午後7時 定休日/原則第1・3火曜日「靴下」豆知識靴下

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