広報かこがわ2月号
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問い合わせ/土木総務課 ☎427・9242 グレーチングについて:道路保全課 ☎427・9241令和4年2月号9 道路に置かれた物で歩行者がつまずいてけがをしたり、自転車やバイクが転倒したりと事故が起きた場合は設置者が責任を問われることがあります。 看板は敷地内に置く、植木は定期的に剪定して管理するなど、一人一人がマナーを守り安全で使いやすい道路を保ちましょう。 店舗の突出看板や日よけなどは、規定内であれば、道路にはみ出していても申請を行い設置することができます。設置方法などくわしくはお問い合わせください。快適な道路を目指しましょう 普段はヘルパーさんと一緒に行動することが多いのですが、一人で歩くときは点字ブロックが頼りです。以前、点字ブロック上に駐車していたトラックに頭をぶつけてけがをしたことがありました。立て看板につまずいたこともあり、危ない体験が重なると外出を控えてしまいます。一人でも安心して歩きたいですね。点字ブロックは生命線※道路の区分により高さが変わることがあります。 あなたの自転車が大きな事故につながる可能性はありませんか? 歩道は車椅子やベビーカーも通ります。点字ブロック上に放置されていると視覚障害者が接触し転倒する危険性があります。駐輪は決められた場所に 道路には通行の安全確保のために、樹木や生け垣などが張り出してはいけない空間が定められています。図を参考に伐採・剪定などを行い管理しましょう。張り出した樹木はせんてい剪定を 市が設置管理していないグレーチングの跳ね上げ事故が増えています。グレーチングを設置したい場合は道路保全課に届けを出し、決められた方法で取り付けましょう。※グレーチング=溝ぶた。グレーチングは申請を私有地車 道私有地歩 道剪定が必要な箇所市視覚障害者福祉協会の皆さん2.5m4.5m

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