広報かこがわ1月号
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た「住みたくなるまち」、何かわくわくすることがある「遊びに行きたくなるまち」を目指し、かわまちづくりを進めていきます。市長 これまでの取り組みだけでも、たくさんの応援の声をいただきました。これからはさらに情報発信にも力を入れて、もっと多くの方にかわまちづくりについて一緒に考えてもらえるようにしたいです。樋口 イベントを手伝ってくださった方が「来年もあるなら主催してみようかな」と言っていました。そういう思いがどんどん広がっていって、私たち市民が主体となって盛り上げていけたら。肥田 今回イベントを主催してみて、市内には地域を良くしていく活動にチャレンジしたいという方がたくさんいらっしゃるなと感じました。そういった方々の活力を生かしていければ、今後もかわまちづくりが盛り上がっていきそうですね。河村 私たち以外にも「総合的な探究の時間」の延長線でボランティアスタッフとしてイベントに参加している生徒もいますよ。高校生も大きな力になれるのでは。瓢風 これからやってみたいって思っている生徒もたくさんいるんじゃないかな。私もボランティアを通じたまちづくりにも参加していきたいです。議長 実際に利用している方や利用していない方々のニーズも含めて、いろいろなアイデアや意見を吸い上げることが大切です。加古川にはまだまだ可能性があると思うので、新しい魅力をつくっていきたいですね。市長 シンポジウムやワークショップを重ね、多くの方に携わってもらうことが継続的にまちづくりに関わってもらえることにつながっていくのだと感じています。今後も継続して市民の皆さんと共に、にぎわいづくりに取り組んでいきたいと考えています。加古川市がもっと元気なまちになるよう一緒に盛り上げていきましょう!check!! 参加者から出たアイデアを大きな地図に落とし込み、実現するための策を検討。合計179のアイデアと44の具体策が盛り込まれた加古川かわまちプランを完成させました。みんなでつくる川(かわ)った未来▲河川敷でスケートボード無料体験&気球搭乗体験これまでのかわまちづくりの取り組みはこちら令和4年1月号7

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