広報かこがわ9月号
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 市が配付するパソコン端末(Chromebook)は、教室だけでなく校外や家庭学習でもインターネットに接続して活用することができます。 通信費は市が負担します。充実した ICT環境● 通信ネットワークを活用できる1人1台端末を整備します。● 多様な子どもたちの資質や能力を育成できる教育ICT環境を作ります。● これまでの教育実践とICTのベストミックスを図り、教員や児童生徒の力を最大限に引き出します。GIGAスクール構想 とはICTを活用した授業ってなあに?大画面で共有大型モニター:みんなの意見を写して共有。黒板のように書き込みもできる。生徒が発表するときにも活用。実物投影機:理科の実験や家庭科の作業などを、手元を拡大して説明。撮影や記録ができる体育の実技を撮影して動きを確認したり、理科で植物を撮影したりと、学びの足跡を記録できる。リモートで交流教室にいながら全校集会に参加したり、他校と交流したりすることができる。一人一人に合わせた学び理解や関心の程度に合わせ、自分のペースでドリルに挑戦。「調べ学習」で自分の興味を探究。先生たちも勉強授業での効果的な使い方を研修。支援員が学校に訪れ児童生徒や教員の取り組みをサポート。かこがわスマートスクールで学びが充実しますこれまで1人1台端末意見を発表する子どもが限られる傾向にあった● 写真や動画など視覚的で分かりやすい教材を提示し説明することができる● 一人一人の考えを把握し、双方向型の一斉授業が可能になる● 同時に別々の内容を学習できる● 個別の学習履歴が自動的に記録される● 一人一人の考えをリアルタイムで共有することができる● 子ども同士で意見交換が可能となる子どもたちの興味・関心・意欲の向上につながる一人一人の学習状況に応じた個別学習が可能になる一人一人の意見が生かされるとともに、多様な意見に触れることができる協働学習学びの黒板や掲示物を使っての説明が多く、動きのある資料の提示が難しかった一斉学習学びの全員が同時に同じ内容で学習する場面が多く、個々の課題を提示する場面では時間を要した個別学習学びの※ICT=情報通信技術  Information and Communication Technology深化転換共有クロームブック令和3年9月号5

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