広報かこがわ10月号
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問い合わせ/健康課☎427・9191ウェルピー キッチンアルミホイルに包んで焼くだけの簡単メニュー。野菜やキノコをたっぷり使って、不足しがちな食物繊維を補いましょう。ナスとキノコのホイル焼き作り方❶ ナスは厚さ5㎜の輪切り、ベーコンは食べやすい大きさに切る。キノコ類は石づきを取り、ほぐしておく。❷ アルミホイルを4枚広げ、それぞれにベーコンとナスを並べ、その上にキノコ類を平たく載せる。❸ バターを上に載せて、しょうゆをかけ、アルミホイルをしっかり包む(1人分ずつ包む)。❹ 200℃に温めたオーブンで約20分加熱する(トースターでも可)。好みで刻みネギなどを追加する。 平成31年3月に県から刊行された「人権に関する県民意識調査の結果報告書」によると、「部落差別などの同和問題は、口に出さないでそっとしていれば自然になくなる」という考えに対し、「そう思う」「強くそう思う」「どちらともいえない」と答えた人は全体の61%でした。いわゆる「寝た子は起こすな」という考え方です。本当にそうでしょうか。同和問題だけでなく、他の人権問題に対しても「知らない」「分からない」とするのは、間違った情報から偏見を持ってしまったり、知らず知らずのうちに人を傷つけてしまったりする可能性があります。また「自分は関係ない」と無関心であっても同じです。 起こっている問題に対して見て見ぬふりをするのではなく、正しく理解し、自分自身の問題として捉え、解決方法を考えていくことが大切ではないでしょうか。そっとしておけば差別はなくなるのでしょうか問い合わせ/人権文化センター☎451・5029人権コラム 県立農業高校の園芸科草花班では学んだことを生かすため、老人保健施設で園芸療法的プログラムを実施しています。認知症予防としてフラワーアレンジメントなどを行い、高齢者の活躍の場や社会とのつながりを広げ、生きがいづくりになるよう取り組んでいます。一緒に楽しむことで、これまで多くの笑顔に出会えました。また、平岡公民館エリアささえあい協議会に参加して地域のニーズを調査するなど、活動の場を広げています。 現在は協働のまちづくり推進事業補助金を活用して、地域での園芸活動指導者養成プログラムの考案、買い物支援、世代間交流事業などにも取り組んでいます。これからも園芸を通して地域を元気にしていきます。活動についての質問などは県立農業高校(☎424・3341)まで。園芸活動で地域に元気とつながりを問い合わせ/協働推進課☎427・9764市民活動ナビ材料(4人分)ナス…………………………………………2本(120g)ベーコン………………………………………3枚(60g)シメジ…………………………………………………1袋エノキタケ……………………………………………1袋バター……………………………………………大さじ1しょうゆ…………………………………………小さじ2クックパッドでレシピを公開中レシピサイト「クックパッド」に市公式キッチン「かこがわごはん」を開設しました。「ウェルピーキッチン」で紹介してきた簡単でおいしいレシピなどを公開しています。令和2年10月号30

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