広報かこがわ10月号
14/32

「第3次加古川市環境基本計画(案)」のパブリックコメント(意見公募)を実施します特殊詐欺に注意しましょう市の目指す環境像「持続可能な発展をめざすまち 加古川」を実現するため、令和3~12年度の目標を定めた「第3次加古川市環境基本計画」を策定しますので、皆さんのご意見を聞かせてください。応募方法/10月30日(必着)までに意見提出用紙に必要事項を書いて、①~④のいずれかの方法で応募してください。①意見提出窓口(環境政策課、市役所案内、各市民センター・公民館、東加古川市民総合サービスプラザ、環境美化センター、尾上処理工場、新クリーンセンター、リサイクルセンター)へ持参 ②郵送(〒675-8501 環境政策課) ③ファクス(422・9569) ④Eメール(kan_seisaku@city.kakogawa.lg.jp)※計画(案)と意見提出用紙は意見提出窓口と市ホームページにあります。問環境政策課☎427・9769今年に入ってから加古川警察署管内では、オレオレ詐欺や還付金詐欺、架空請求詐欺などの特殊詐欺被害(振り込め詐欺)が多発し、7月末までに27件、約4,900万円もの被害が発生しています。暗証番号の聞き取りやATMの操作を促される場合は詐欺を疑いましょう。少しでも不審に感じたら一人で判断せず、家族や知人、警察などに相談してください。特に高齢者が狙われる傾向にあります。「キャッシュカードは渡さない」「暗証番号は教えない」など、被害に遭わないよう注意を呼び掛けてください。【被害に遭わないポイント】◦ 公的機関などを名乗って金銭の要求や勧誘があってもすぐに応じない◦相手が実在する団体や職員であるか十分確認する◦ 自宅の固定電話を留守番電話に設定し、相手や内容を確認してからかけ直す問生活安全課☎427・9760●費用の記載がないものは無料です。 ●申し込みの記載がないものは申し込み不要です。総合福祉会館に「市成年後見支援センター」を10月から開設します認知症や障がいなどの理由で判断能力が不十分な人の権利と財産を守り、支援を行う「成年後見制度」の利用を検討している人の相談に応じます。【成年後見制度でできること】財産管理…預貯金の管理など身上保護…施設入所の契約や費用の支払い、介護保険制度の利用申請など【相談事例】⃝離れて暮らす親に認知症の傾向があり、悪徳商法に狙われないか心配。⇒成年後見制度を利用することで不利益な契約を未然に防ぎます。場合によっては契約を取り消すこともできます。⃝知的障がいのある子どもがいる。親が亡くなった後のことも含め、将来が不安。⇒保護者が亡くなった後も財産と生活を守れるよう適切な制度利用につなげます。【開所日】職員による相談/月~金曜日午前9時~午後5時 ※祝休日、年末年始を除く。専門職による相談/第1水曜日…司法書士、社会福祉士 第2水曜日…司法書士 第3水曜日…弁護士、社会福祉士 第4水曜日…弁護士 ※いずれも午後1時30分~3時30分、要予約。祝休日、年末年始を除く。問市成年後見支援センター☎441・8156、高齢者・地域福祉課☎421・204510月は骨髄バンク推進月間です白血病、再生不良性貧血などの患者にとって、骨髄移植や末梢血幹細胞移植は有効な治療法です。一人でも多くの命を救うため、ドナー登録にご協力ください。対18~54歳で体重45㎏以上(女性は40㎏以上)問加古川健康福祉事務所☎422・0184令和2年10月号14

元のページ  ../index.html#14

このブックを見る