広報かこがわ4月号
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不妊・不育症治療費の助成 助成条件の所得要件や一般不妊治療の回数制限を撤廃するほか、検査のみで治療に至らなかった場合でも検査費用の助成を行うことなどにより、新しい家族の誕生を待つ夫婦をサポートします。スマート自治体に向けた取り組み 市民の利便性向上と行政の業務効率化を図るため、行政手続きのオンライン化やスマートフォンを使用した税や保険料などの納付環境の整備に着手します。また、RPA(業務の自動化)などの活用による事務の効率化を進めます。かこがわ未来博の開催 市のICTの取り組みの紹介、AIなどの近未来技術や社会の変革を体験できるブースを設ける「かこがわ未来博」を開催し、ICTを活用した加古川の未来イメージを発信します。ス マートシティの推進公共交通の充実 かこバスやかこバスミニが新たな地域で運行を開始するほか、運行費の一部助成や路線バスの上限運賃制度を導入し、公共交通機能の充実を図ります。都 市基盤と公共交通の整備東加古川公民館等複合施設・東消防署の整備 令和4年度のオープンを目指し、加古川東市民病院跡地に東加古川公民館と東加古川子育てプラザを一体とする複合施設・東消防署の建設、整備を引き続き進めます。保育士などの確保 保育士に一時金を支給する保育所などに対する助成額を拡充し、保育士などの確保・定着を図ります。また、昼寝時にうつ伏せになっていないかなどを確認する午睡チェックセンサーの導入を補助し、保育環境の改善を図ります。出 産と子育て支援こども医療費の全額助成 今年7月からこども医療費助成制度の所得要件を廃止します。これまでの0歳〜小学3年生に加え、小学4年〜中学3年生の医療費を全額助成し、保護者の負担軽減を図ります。4,957万円8,119万円13億1,168万円4億3,490万円3億3,490万円2,086万円470万円グルメフェスティバルの開催 加古川和牛や志方牛などを楽しめるグルメフェスティバルを開催し、地元産品の普及促進と合わせ、食の観光化を進めます。観 光の振興930万円情報政策課三宅 主事ICTを活用し、市役所への手続きや納付などを便利にすることで、もっと住みやすいまちになるよう取り組みを進めていきます。完成イメージかこバス神姫バスかこバスミニ令和2年4月号4

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