広報かこがわ3月号
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 市は来年6月から家庭の燃やすごみを対象に「指定ごみ袋制度」を始めます。ごみを出すときに、市が形や大きさ、デザインなどの規格を定めたごみ袋を使う制度です。指定ごみ袋には分別や減量のお願いなどを印刷し、ごみの減量と資源化を進めます。加古川市の指定ごみ袋平袋型と持ち手付き型で3サイズを製造します。※デザインはイメージです。さらなる減量・資源化を目指し「指定ごみ袋制度」がスタート6月から来年平袋型持ち手付き型45ℓ30ℓ15ℓ45ℓ30ℓ15ℓ指定ごみ袋を使うのは燃やすごみです〈主な燃やすごみ〉料理くず、残飯などの生ごみ紙くず、紙コップなどの資源化できない紙類ビニール袋やプラスチック製品、革製品などごみの出し方についてくわしくは市ホームページを確認してください 平成29年度に実施した「燃やすごみの実態調査」では、燃やすごみの35%を紙類が占め、うち14%が新聞や雑誌、雑がみなどの資源化できるものでした。次に多い生ごみは31%の約半分をいわゆる「食品ロス」(未使用食品6%、食べ残し9%)が占めました。●「資源化できる紙類」や「剪定枝・落ち葉・草」は 分別し、資源物の日に出しましょう●食べ残しや期限切れなどによる食品ロスを 減らしましょう●生ごみは捨てる前に水切りをしましょう燃やすごみはまだまだ減量できますプラスチック類 23%未使用食品食べ残しその他6%9%16%生ごみ 31%資源化できる紙類(資源物の日に出すべきもの)資源化できない紙類14%21%紙類 35%家庭の燃やすごみの内訳(重量比)その他11%せんてい令和2年3月号4

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