広報かこがわ12月号
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保護者からのサイン事例 1見逃さないで!● 怒鳴ったり、ののしったり、子どもに対する 乱暴な言葉が聞こえる● 地域や親族から孤立している● 小さな子どもを残して親がたびたび外出している両親、小学生の兄、妹の4人家族。両親の帰りは毎日遅く、子どもの前でよくケンカをしています。兄にはよく顔にあざがあります。妹はいつ見ても服が汚れており、髪の手入れもされていません。玄関先はごみが山積みで、窓ガラスは割れたままになっています。事例 2サイン両親と就学前の姉と弟の4人家族。公園で家族で遊んでいる姿をよく見掛けます。両親は姉を溺愛しており、怒ることはありません。一方、弟のことは乱暴な言葉で怒鳴って、頭をたたいています。姉と弟のきょうだい間の差別心理的虐待の疑い乱暴な言葉で怒鳴る心理的虐待の疑い頭をたたく身体的虐待の疑いサイン子どもの前でケンカ心理的虐待の疑い顔のあざ身体的虐待の疑い服の汚れ、髪の手入れネグレクトの疑い●児童相談所全国共通 ダイヤル☎189(24時間対応)※通報や相談の際は対象者の名前、住所、年齢、虐待の状況などを知らせてください。すべてが分からなくても構いません。また、内容が間違っていても罰則はありません。通報者や内容については秘密を厳守します。※最寄りの児童相談所につながります。問い合わせ/家庭支援課☎427・3073原則として市内在住か在勤・在学するおおむね10人以上で構成された市民団体が主催する集会などに家庭支援課の職員が出向き、児童虐待の説明をします。くわしくは家庭支援課にお問い合わせください。虐待のない地域を目指す第一歩に児童虐待防止の出前講座いち はや く令和元年12月号5

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