広報かこがわ11月号
7/32

問い合わせ/財政課☎427・9116主に次のことにお金を使いました。 ※金額は市民1人当たりに換算したもの。※平成31年3月31日現在の住民基本台帳人口26万4,847人を基に計算。市の財政の健全性を表す主な指標に「実質公債費比率」と「将来負担比率」があります。これらの指標が早期健全化基準を上回ると自主的な改善が義務付けられる「財政健全化団体」、財政再生基準を上回ると国の下で確実な再生を求められる「財政再生団体」となります。くわしい決算資料は市ホームページか行政資料室で閲覧できます。子育て支援の拠点である加古川駅南子育てプラザを拡張リニューアルし、安心して育児ができる環境を整えました。12万2,922円一般会計の歳出総額794億2,892万円は、市民1人当たりに置き換えると約30万円になります財政の健全性民生費1,475台の見守りカメラの設置や見守りサービスの導入により、安全・安心なまちづくりを進めました。3万7,326円総務費産後うつや児童虐待の発生を防ぐため、心身のケアや育児サポートなどの支援を行う体制整備を進めました。3万2,587円衛生費市民が身近に親しめる公園を造るなど、快適な暮らしのための住環境を整備しました。3万312円土木費老朽化した学校施設や園舎の改修を実施し、子どもたちの教育環境を改善しました。2万6,336円教育費消防車と救急車を更新し、火災・災害から市民を守る体制や救急搬送に備える体制を充実させました。1万2,021円消防費どちらの数値も危険水準(早期健全化基準)を下回っています。借金の返済などが市の財政規模に対してどれくらいの割合かを示した指標です。0%25%早期健全化基準財政再生基準35%実質公債費比率加古川市2.9%将来支払わなければならない負債などが市の財政規模に対してどれくらいの割合かを示した指標です。0%早期健全化基準350%将来負担比率※将来負担額を基金残高(市の貯金)などが上回ったため算定されません加古川市-%※令和元年11月号7

元のページ  ../index.html#7

このブックを見る