広報かこがわ9月号
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特集2病児保育で“病時”も安心子どもが体調を崩してしまったけど、どうしても仕事を休めない。そんなとき、頼りになるのが病児保育です。子どもが風邪をひきやすいこれからの時季に向けて、病児保育室の様子を紹介します。 市では、子育てと仕事の両立と、子どもの健やかな成長を支援するため、病児保育事業に取り組んでいます。 病児保育では、保護者の仕事などを理由に家庭での看病や集団保育が困難なときに、病気の回復期に至っていない6カ月から小学6年生までの子どもを一時的に預かります。 経験豊富な専属の保育士や看護師が保育や体調管理をし、回復に向かえるようケアしますので、安心して利用してください。検診、入室検温、おやつ、遊び昼食お昼寝検温、おやつ、遊びお迎え、申し送り8:30ごろ10:00ごろ11:30ごろ12:30ごろ15:00ごろ17:00ごろ利用者の声堺 真実さん 子どもが病気のときには一緒にいてあげたいのですが、何日も仕事を休めないのが実情です。見ず知らずの場所で子どもが1日楽しく過ごせるのか不安でしたが、思い切って利用して良かったと思います。施設の雰囲気が明るく、保育士さんも付き切りで面倒を見てくれたので安心できました。利用後、子どもに様子を聞いてみると、いつも通っている保育所にはないテレビやおもちゃで楽しく過ごせたようです。1日の流れ(例)安心して預けることができました令和元年9月号6

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