地震火災や通電火災に注意!

更新日:2023年04月19日

地震や台風、大雨による「地震火災」や「通電火災」を防ぐため、あらかじめ対策を確認しておきましょう。

 

通電火災って?

「通電火災」とは、地震、台風などの自然災害の影響により、停電から電気が復旧することで発生する火災のことをいいます。

通電火災の例を示すイラスト

 

地震火災や通電火災 事前の対策

◇家具や電気機器は固定し、転倒を防止する。

◇ボイラーや暖房機器の周辺には、燃えやすい物を置かない。

◇安全装置の付いた電気機器を使用する。

◇感震ブレーカーを有効に設置する。(詳しくは電気工事店などにご相談ください。)

地震で建物が揺れているのイラスト

 

地震が発生したとき 台風や大雨で洪水が発生したとき

◇停電中は電気機器のスイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜く。

◇停電中は職場や自宅を離れる前に、ブレーカーを落とす。

◇再通電時(停電復旧時)には、十分に安全を確認してから電気機器を使用する。

  • 漏水などで電気機器が壊れていないか。
  • 電気配線やコードが損傷していないか。
  • 燃えやすい物が電気機器の近くにないか。

◇再通電後、しばらくは、煙の発生や異臭がしないか注意を払う。

 (外見上損傷がなくても、壁内配線の損傷や電気機器内部の故障により、しばらくしてから火災が発生する場合があります。) 

 

ブレーカーを切断するイラスト

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