生活支援体制整備事業について

更新日:2021年04月27日

 住民自身が住み慣れた地域で生きがいを持って在宅生活を継続していくために、必要となる地域資源の状況を把握をした上で、それらの見える化や問題提起、地縁団体等、様々な主体への協力依頼等の働きかけ、関係者のネットワーク化、目指す地域の姿や方針の共有を行うとともに、地域の実情に応じた生活支援の担い手の養成や地域資源の開発など生活支援体制の基盤整備に向けた取り組みを行います。

 

 高齢者の生活支援の体制整備を推進していくことを目的に、生活支援コーディネーターを市区域と各地域包括支援センターの担当区域に配置するとともに、市区域(第1層)と概ね中学校区域(第2層)に協議体の設置を進めています。
 生活支援体制整備事業 第2層協議体「ささえあい協議会」は、平成29年度から加古川市社会福祉協議会に委託しています。

 第1層協議体は、令和元年度から「加古川市地域包括ケア推進会議」がその役割を担っています。

 生活支援コーディネーターは、住民が住み慣れた地域でいつまでも住み続けていくことができるよう、地域住民の主体的な活動を応援したり、住民や関係機関と一緒に地域づくりを推進します。

                        

この記事に関するお問い合わせ先

担当課:高齢者・地域福祉課 地域包括ケア係(本館2階)
郵便番号:675-8501
住所:加古川市加古川町北在家2000
電話番号:079-427-9715
ファックス番号:079-421-2063
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