接種の概要
インデックス「接種の概要」
- 接種の流れ
- 費用
- ワクチンの種類
- 接種後の副反応
- 接種後に副反応が起きた場合の健康被害救済制度
- 新型コロナウイルス陽性者及び濃厚接触者に該当する方のワクチン接種可能時期
- ワクチン接種に便乗した詐欺行為にご注意ください
- 加古川市新型コロナワクチン予防接種実施計画(1回目・2回目接種概要版)
- コールセンター及び相談窓口
- 風水害時のワクチン接種について
接種の流れ
市から接種券が届く。
市から、接種券(クーポン券)、予診票、案内チラシなどが入った封書が郵便で届きます。
※接種日には接種券(クーポン券)の持参が必要です。紛失しないように大切に保管してください。
※住民票のある住所以外への送付を希望される場合は、最寄りの郵便局に転居届をご提出ください。以下の対象者等、やむを得ない事情がある場合は、送付先住所変更届出書と本人確認書類の写しを提出してください。
【対象者】
- やむを得ない事情により、長期間住所変更が困難な方
- やむを得ない事情により、親族等が書類を管理されている方
- 住所地以外に居住しているが、親族等の協力が困難な方
【提出物】
- 新型コロナワクチン接種券等送付先変更届出書(Excelファイル:67KB)
- 本人確認書類の写し
【提出先】
〒675-8501 加古川市加古川町北在家2000番地
加古川市役所 健康医療部 新型コロナワクチン接種推進課(新館7階)
予約の申し込みをする。
接種予約専用サイトかコールセンター(0570-022-160)からお申し込みください。
予約した日時・場所でワクチンを接種する。
スムーズな接種にご協力をお願いします。
接種費用は無料です。
ワクチンの種類
国が供給する3社のワクチンは次のとおりです。
ファイザー社のワクチンについてはこちら【厚生労働省HPリンク】
武田/モデルナ社のワクチンについてはこちら【厚生労働省HPリンク】
アストラゼネカ社のワクチンについてはこちら【厚生労働省HPリンク】
ワクチンの有効性
◎ファイザー社のワクチン
・新型コロナワクチン感染症の発症予防効果は約95%と報告されています。
・十分な免疫ができるのは、2回目の接種を受けてから7日程度経って以降とされています。
◎武田/モデルナ社のワクチン
・新型コロナワクチン感染症の発症予防効果は約94%と報告されています。
・十分な免疫ができるのは、2回目の接種を受けてから14日程度経って以降とされています。
◎アストラゼネカ社のワクチン
・新型コロナワクチン感染症の発症予防効果は約70%と報告されています。
・十分な免疫ができるのは、2回目の接種を受けてから15日程度経って以降とされています。
接種後の副反応
新型コロナワクチンでは、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等がみられることがあります。接種後の体調に注意してください。
・接種後、すぐに現れる可能性のある症状について
アナフィラキシー | じんま疹などの皮膚症状、腹痛や嘔吐などの消化器症状、息苦しさなどの呼吸器症状が急に起こります。加えて、血圧の低下や意識レベルの低下を伴います。 |
血管迷走神経反射 | ワクチン接種に対する緊張や、強い痛みをきっかけに、立ちくらみがしたり、血の気が引いて気を失うことがあります。 |
・接種後、数日以内に現れる可能性のある症状について
◎ファイザー社のワクチン
発現割合 | 症状 |
50%以上 | 接種部位の痛み、疲労、頭痛 |
10-50% | 筋肉痛、悪寒、関節痛、下痢、発熱、接種部位の腫れ |
1-10% | 吐き気、嘔吐 |
◎武田/モデルナ社のワクチン
発現割合 | 症状 |
50%以上 | 接種部位の痛み、疲労、嘔吐、筋肉痛 |
10-50% |
関節痛、悪寒、吐き気・嘔吐、リンパ節症、発熱 接種部位の腫れ、発赤・紅斑 |
1-10% | 接種後7日目以降の接種部位の痛みなど |
◎アストラゼネカ社
発現割合 | 症状 |
50%以上 | 接種部位の痛み、疲労、頭痛 |
10-50% | 倦怠感、悪寒、関節痛、吐き気、接種部位の熱感・かゆみ |
1-10% | 発熱、嘔吐、接種部位の腫れ・発赤・硬結、四肢痛、無力症 |
ごくまれですが、ワクチン接種後に血小板減少症を伴う血栓症や毛細血管漏出症候群、ギラン・バレー症候群等の脱髄疾患を発症した例が海外で報告されています。
いつもと違う体調の変化が認められた場合には、速やかに医師などにご相談ください。
新型コロナワクチンを受けた後の注意点(ファイザー社)(PDFファイル:700.5KB)
新型コロナワクチンを受けた後の注意点(武田/モデルナ社)(PDFファイル:511.1KB)
新型コロナワクチンを受けた後の注意点(アストラゼネカ社)(PDFファイル:605KB)
接種後に副反応が起きた場合の健康被害救済制度
一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が、極めて稀ではあるものの避けることができないことから、救済制度が設けられています。
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
詳細はこちらのページからご確認ください
新型コロナウイルス陽性者及び濃厚接触者に該当する方のワクチン接種可能時期について
新型コロナウイルス陽性者及び濃厚接触者に該当する方のワクチン接種可能時期についてはこちらのページをご覧ください。
ワクチン接種に便乗した詐欺行為にご注意ください
市役所などが新型コロナワクチン接種に関して現金を要求することはありません。
- 不審な電話やメールは、すぐに切るか無視してください。
- 不審な電話や訪問があれば、すぐに110番または最寄りの警察署に相談してください。
加古川市新型コロナワクチン予防接種実施計画(1回目・2回目接種概要版)
加古川市新型コロナワクチン予防接種実施計画(概要版)(PDFファイル:116.2KB)
コールセンター及び相談窓口
コールセンター
コロナワクチン接種場所の案内、接種の予約などを受け付けています。
電話番号 | 0570-022-160 |
ナビダイヤルは、一定時間ごとに通話料金が発生します(例:一般回線固定電話(区域内)8.5円/180秒、携帯電話10円/20秒)。通話かけ放題プラン等でも費用が発生します。 |
受付時間 | 午前9時から午後6時 | 土日祝含む(12/29~1/3は除く) |
※ワクチンの有効性や安全性については厚生労働省コールセンターにお問い合わせください。
※医学的知見が必要になる専門的な相談、問い合わせについては、兵庫県コールセンターにお問い合わせください。
ナビダイヤルに接続できないIP電話などの方
079-451-5455(電話番号をよくお確かめのうえ、おかけ間違いにご注意ください)
相談窓口について
特設相談窓口を市役所新館1階ロビーに開設しています。
(平日 午前8時30分から午後5時15分まで)
ファクシミリでの相談について
聴覚に障害のある方は、ファクシミリでの相談を受け付けます。
079-427-9380
※接種に関する相談のみ。予約はできません。
新型コロナワクチンについて(厚生労働省コールセンター)
0120‐761‐770(午前9時から午後9時)
兵庫県新型コロナワクチン専門相談窓口(兵庫県コールセンター)
0570-006-733(午前9時から午後9時)
風水害時のワクチン接種について
加古川市が警戒レベル3「高齢者等避難」以上の避難発令をした場合、市内会場での集団接種を中止します。ただし、土砂災害の恐れがある場合など、一部の地域に限定された避難発令については、実施する場合があります。
<中止基準>
接種が午前の時間帯 | 当日午前7時までに警戒レベル3以上の避難発令が解除されなければ中止 |
接種が午後の時間帯 | 当日午前10時ごろに実施の可否を決定 |
中止の際はホームページ等でお知らせします。
関連リンク
この記事に関するお問い合わせ先
担当課:新型コロナワクチン接種推進課(新型コロナワクチンのお問合せについては市コールセンター)
郵便番号:675-8501
住所:加古川市加古川町北在家2000
電話番号:0570-022-160(ナビダイヤル)
問合せメールはこちら
更新日:2021年12月28日