将来の社会を担う子供たちに「防火・防災」についての認識を持ってもらうこと。そして、何よりも大切な「いのち」について、考える力を身につけてもらうことを大きな目的として、昨年に引き続き「夏休み防災体験教室」を開催しました。
この教室では参加者が、まず防災センターの煙避難体験・地震体験・初期消火体験の各施設で防災体験を実施。続いて、救助訓練施設で近畿地区を代表する技術力を持つ「加古川消防救助隊」の救助訓練を見学。次に、臨時に設置した「豪雨・激流体験施設」で大雨の怖さを体験し、最後に「非常食試食体験」で、救助隊員と楽しく会話しながら非常食を試食するなど、楽しみながら災害時の対応能力の向上に努めていただきました。
豪雨・激流体験 大雨のときには、自由に行動できないことを体験しました!(写真上)
救助隊員と一緒に非常食の「消防隊カレー」を試食、その後は、救助隊員への質問コーナーでトークを楽しみました!(写真下)
防災センター長の講話 「いのち」を守る行動の重要性について熱く語りました!(写真上)
近畿地区代表として「全国消防救助技術大会」に出場する障害突破訓練チームの力あふれる訓練・行動に思わず大きな拍手がわきました!(写真下)
消火器を使用した「初期消火体験」 スタッフによる事前説明を熱心に聞く参加者の皆さん
更新日:2019年8月17日