就業構造基本調査

更新日:2022年12月09日

調査の目的

就業構造基本調査は、統計法に基づく基幹統計『就業構造基本統計』を作成するための統計調査であり、国民の就業及び不就業の状態を調査し、全国及び地域別の就業構造に関する基礎資料を得ることを目的としています。

 

調査の対象

国勢調査で設定された調査区のうち、総務大臣が指定する全国約3万4千の調査区のなかで、総務大臣の定める方法により選定した抽出単位に居住する約54万世帯に常住する15歳以上の世帯員約108万人です。(標本調査)

加古川市では44調査区、約2500世帯から総務大臣の定める方法により650世帯程度を選定し、調査票の記入についてお願いします。

 

調査の時期(周期)

就業構造基本調査は、昭和31年からほぼ3年ごとに実施してきましたが、昭和57年以降は5年ごとに実施しており、令和4年調査は18回目に当たります。
 

調査期日

令和4年10月1日(土曜日)

調査の内容

・すべての人

男女の別、出生の年月、教育の状況、育児・介護の状況など

・ふだん仕事をしている人

雇用契約期間、仕事内容、1週間当たりの就業時間、テレワーク実施状況など

・ふだん仕事をしていない人

就業希望の有無、希望する職種、求職活動の有無など

 

調査の方法

令和4年9月上旬から準備調査として調査区内を調査員が巡回します。9月下旬には準備調査で作成した資料を基に無作為に抽出された世帯に対し、調査票の配布と回答依頼を行います。

調査への回答はインターネット回答又は郵送提出から選択することができます。回答を行っていない世帯員がいる場合、調査員が直接回収にお伺いすることがあります。

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、調査員は感染対策をとったうえで調査を行うようにしています。

※調査員は、

 ・兵庫県知事が任命した特別職の地方公務員です。

 ・兵庫県知事が発行した「(顔写真入りの)調査員証」を携行しています。

 ・調査により知り得た秘密を守る義務が課されています。

インターネット回答について

就業構造基本調査は24時間いつでも回答できるインターネット回答がとても便利です。

パソコンやタブレット、スマートフォンからインターネット回答へのご協力をお願いします。

・仕事で帰宅する時間が遅くなったり、日中不在がちにすることの多い世帯でも、インターネット回答受付期間中は、いつでもお好きな時間に回答できます。

・インターネットで回答された世帯は、紙の調査票の提出が不要になります。紙の調査票には何も記入せずに、他に使われないように、廃棄してください。

・不正なアクセスなどの監視を24時間行っていますので、回答データは厳重に守られます。また、インターネット上のデータの送受信は、盗み見等を防ぎ、安全な通信を行うために、TLS1.2による暗号化通信を行っています。

個人情報について

国の実施する統計調査では、統計法によって、厳格な個人情報保護が定められています。調査員をはじめ調査関係者には、統計法により守秘義務が課せられており、記入いただいた内容を他に漏らしたりすることはありません。

調査票は外部の人の目に触れないように厳重に管理されます。

調査によって得られた情報は、統計以外の目的に使用されることはありません。

詐欺やかたり調査などにご注意ください

就業構造基本調査をよそおった詐欺やかたり調査などにご注意ください。

就業構造基本調査では、金銭を要求することはありません。

また、銀行口座の暗証番号やクレジットカード番号をお聞きすることもありません。

就業構造基本調査をよそおった不審な訪問者や、不審な電話・電子メール・ウェブサイトなどにご注意ください。

不審に思われた際には、速やかに総務課(079-427-9137)にお知らせください。

結果の公表

調査の結果は、令和5年7月末日までに総務省統計局のホームページにより公表される予定です。

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この記事に関するお問い合わせ先

担当課:総務課 文書統計係(本館5階)
郵便番号:675-8501
住所:加古川市加古川町北在家2000
電話番号:079- 427-9137
ファックス番号:079-424-1375
問合せメールはこちら

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