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定例記者会見(平成30年3月29日)

更新日:2018年7月23日

発表内容

会見要旨

見守りサービスの本格実施について

【市長】

私の方から説明をさせていただいた後、ご質問等をお受けしたいと思います。

1点目は、見守りサービスです。いよいよ本格実施というステージに入り、カメラと同時に検知器を併せて設置していっており、小さなタグを所持いただきますとお子さまや認知機能が低下した高齢者の位置情報等を知らせることができるという位置情報システムです。これにつきまして1月から先行実施していたところもあるのですが、4月から多くの小学校で本格的に実施していきます。一部、6月ごろから導入の学校もありますが、基本的には来年度本格実施ということになります。1月からカメラや検知器も順次設置しており、結果500件を超える申し込みがあったようですから、なかなかの反響かなというふうに思っております。

また、来年度もう600台、計1,500台のカメラや検知器の設置を進めていきますが、同時に行政情報アプリでも、保護者の方のスマートフォンが検知器の機能を持つことができるようになるとか、日本郵便さん、本田技研さんと協定を結ばせていただいている郵便車両にも176台の検知器が取り付けられているということも併せてご報告をさせていただきます。

 

行政情報アプリの開始について

2点目は、行政情報アプリです。これは総務省が昨年の春頃に、自治体向けに公募をしておりましたデータ利活用型スマートシティ推進事業費補助金に応募しまして、4つの自治体が選ばれ、その中のひとつに入った事業です。国費も活かしながら、開発を進めてきて、それがいよいよリリースできるということです。ちょっと大きな言い方をすれば、加古川版オープンガバメントシステムだと思っているのですが、非常に先進的なこれからの時代に求められている機能を持ったアプリになろうかと思います。いわゆるオープンデータという言葉も以前からありますように、様々な統計データ等を手軽にスマートフォンのアプリで閲覧していただけるようになりますし、機能として大事なところは、複数分野のデータを容易に民間事業者やベンチャー企業の方々がそのデータを使っていろいろ分析することができ、そういうデータを呼び出す仕組みを公開しているというところが全国で初となる新しいところになります。すでにリリースしております子育てアプリなども連動して起動できますし、かこバスが今どこを走っているかというバスロケーションシステム、アプリをダウンロードしていただいている端末にはこちら側からプッシュ形式で情報をお送りすることも可能となっています。

 

かこがわウェルピーポイント制度の拡大について

3点目は、ウェルピーポイント制度の拡充です。対象分野を拡充して、もっと多くの方にご利用いただくべく取り組みをしていきたいと思っております。これまでも子どもたちの学びや育ちを応援するようなボランティア活動を対象にポイント発行してきました。ポイント自体も、以前は10ポイントのものもあれば50ポイントのものがあったのですが、一律50ポイントというわかりやすい仕組みにして、それなりのポイント数にしていきたいと思っております。

また、共通ポイント制度という健診などを対象にしていた健康ポイントですが、今度は、いきいき百歳体操という体操を80数か所くらいの会場で実施しているのですが、ご参加いただいたら50ポイント付与されます。そういった体操に来られている皆さんにもぜひ同じ共通ポイント制度のなかでボランティア活動等にも参画いただきたいという狙いを持っています。たとえば、小学校の放課後こども教室という事業です。5時限目までで終わる曜日の放課後を活用してグラウンドゴルフ、手芸、卓球、将棋など高齢者の方々が教えていただいている事業ですが、こういった事業もどんどん広がってきており、28校中の20校以上の小学校で開催されており、全校開催を目指して今進めているところです。

 

ふるさと納税記念品のリニューアルについて

4点目は、ふるさと納税です。全国的にもたいへん話題になっている、記念品の返礼割合ですが、これまで加古川市も5割程度のものを返礼品としてお贈りしてきたのが、3割までになります。この度、来年度分の記念品の一覧が出来上がっておりまして、インターネット上では4月1日の日曜日から、窓口では2日の月曜日から受付を開始することにしております。また、新しく5事業者に加わっていただき、記念品も30品目程度追加されております。既存の事業者のメニューが増えた部分もあるのですが、新しいもののなかで、少し変わったものをご紹介しますと、例えば、見守り親孝行代行サービスでは、ごみ出しを15回してもらえる安否確認を兼ねたような家事援助事業を提供いただいたり、墓参り代行サービスでは、遠くてお墓参りに容易にいけないという方が、墓石の水洗いとかごみの除去とかお水のお供えといったことがしてもらえます。

 

魅力発信サイトの開設について

5点目ですが、移住・定住を目的としたシティプロモーションのための加古川市の魅力発信サイトを開設しております。ホームページトップに行きますと、右のバナーの一番上に今そのためのバナーが出ており、そこからワンクリックでサイトに移行していただけるようになっております。加古川のいろいろな情報に加えて、子育て支援のライフステージごとに応じて幼少期はこんな市の事業があるとか、市の施策をわかりやすく見ていただけるようになっていますので、これらを活用しながら、来年度はしっかりと市の施策を市民の皆さま・市外の皆さまに知っていただけるような広報活動をしていきたいと考えております。

私のほうからは以上5点ご紹介させていただきましたので、ご質問等ございましたらお願いします。

 

質疑応答

見守りサービスについて

(記者)

見守りサービスなのですが、500件超える申し込みということは、サービス自体はもう実施されており、すでに持って歩いている方がいると思っていいですか。

【市長】

すでに持って歩いている方がいらっしゃるはずです。

(記者)

見守りカメラは予定どおり、今年度900台の設置ですか。

【市長】

900台弱を設置予定です。

(記者)

画像の警察への提供件数というのはどれぐらいになるのですか。

【市長】

先日で9件提出しました。

(記者)

警察からは、こういう事件で使いたいというようなものはあるのですか。

【市長】

条例、刑事訴訟法等に基づいて、警察からデータ欲しいという依頼があったものについてのみの対応ということになっています。行方不明の捜索とか、暴行のようなことがあったときにその現場のデータが見たいとか、そういうことに限って提供しています。

(記者)

毎年度末ぐらいには、提供件数とか提供先とかは公表される予定はあるのですか。

【市長】

検挙率の上昇等に繋げていきたいと思っていますので、そのような情報は出す必要があると思います。

 

行政情報アプリについて

(記者)

かこがわアプリについて、危機管理室が防災アプリを進めているような話が出ていたかと思うのですが、これがそのアプリだと思っていいのですか。

【市長】

かこがわアプリとはまた違います。大字単位での緊急情報をプッシュ型で送ることができる防災アプリを別に進めています。

(記者)

防災アプリは、今後作られる予定なのですか。

【市長】

今作成中です。防災アプリもかこがわアプリの中に入ってくるイメージです。防災の情報伝達は多層的にやろういうことで行っております。

 

かこがわウェルピーポイント制度について

(記者)

ポイントは本格運用としては、平成29年度が初めてだったと思うのですが、市長はどういうふうに総括されますか。

【市長】

狙いはボランティア活動に従事していただける人、またその数も量も少しでも増えることの一助になればという思いでスタートしまして、国費100パーセントで仕組みも地方創生の交付金を使って立ち上げることができたのですが、ここからシステムの運用費も毎年かかりますので、しっかりと活用していかなければいけない制度だと思っており、進めていく中でいろいろなご意見があったと思っています。例えば放課後こども教室を以前からやっていただいていた学校もありまして、そういうところの方にはようやく注目してもらえたんだという喜びのお声もいただいています。また、朝の立ち当番から学校の環境整備でも10ポイントというわずかな金額でしたけど、貯めはじめていただいて実際にその学校にドッジボールやラジオなどをプレゼントしましたという例もすでに出てきていたり、来年度は例えばPTA活動も団体としてポイントが貯められるようになっていったり、公民館でも夏休みに宿題を見てくれる放課後こども教室事業があったり、国際交流協会で在住外国人の方に日本語を教えてくれるボランティアがあるのですが、そういった方にも1回50ポイントというように入る方が増えることに繋げていけたらと思っております。今年度1年でみますと目標には遠いですが、来年度しっかりと広げていけるかどうかだと思っています。やはり大きいなと思いますのは、共通ポイント制度ということでやってきていますので、健康ポイントとボランティアポイントという二面性があったことです。健康ポイントは、特定健診等を受けに来てくれたら100ポイントとしていたのですけど、どれくらいの刺激になるのだろうかというようなところが悩ましいながらやってきたのですが、来年度は例えば国民健康保険の方々は加古川和牛などの抽選といった別のインセンティブを考えており、特定健診などの代わりに、健康づくりに継続的に取り組んでいただいており、管理がきちっとできるということでいきいき百歳体操を対象にすることにしています。もうすでに体操してくれている方だけでも2千人以上いらっしゃるはずなので、相当の方にカードをご利用いただけると思います。そういう方が貯めたポイントを時にご寄付いただいたり、別の活動でもポイントが貯まるんだということにも気付いていただくことで、利用者が増えるのではないかと思っています。

(記者)

ポイントにはボランティア部分と健康部分があって、健康部分が想定より低かったということですか。

【市長】

健康講座や特定健診とかを受けに来られた方とかいくつか対象がありましたが、さほど利用がなかったのではないかと思います。

(記者)

ある程度認知はされているけれども、なかなかボランティアへの動機づけになりにくかったのかなど、どう考えればいいですか。

【市長】

認知していただく取り組みも更に必要だと思っています。少なくとも学校支援ボランティアは多くの方々に支えられており、まずカードをそういう方々に持っていただくべく進めましたので、おそらく市民の皆さんの中でそういうものがあるということをご存じない方はまだまだいらっしゃると思います。

(記者)

ポイントというのは今年度で関していうとほぼ学校への寄付に限られているということですか。

【市長】

一部特産品もあります。ボランティアの活動の部分をボランティアで寄付することも検討したのですが、結果的に寄付以外の特産品に変えたいという用途もあるだろうと考えました。

(記者)

今年度は、ポイント加盟店で利用できるという地域ポイントのようなものと連動させるという話でしたでしょうか。

【市長】

民間事業者にご協力いただいて、自分の費用で端末も購入していただいて、そこでポイントも使えるようにしていただくとか、そういう事業者を募って増やしていくというように考えています。

(記者)

例えば民間の販売しているものをポイントで交換できるというイメージなのでしょうか。

【市長】

イメージ的にはそういうことです。どれだけの協定が交わされるか、どれほどの商品を対象にしてくれるかというのは今後の調整になろうかと思います。

例えばいきいき百歳体操で毎回50ポイント貯まるのでそれなりのポイントが貯まる。それを使いに来てほしいと思うお店があったときに、端末を導入していただいてお客さん呼び込むことに繋げていただけるような協力事業者を開拓していただくということです。

 

東播都市計画道路の変更について

(記者)

国道2号の事業化が決定したのですね。

【市長】

県の社会基盤整備プログラムで、平成30年度平野工区着手予定です。

(記者)

都市計画決定もされたのですよね。長期間にわたる事業なのですけど、ようやく始まったという位置付けなのかなと思うのですけど期待のほどはいかがですか。

【市長】

そうですね、その横にまだ本町工区というところが大川町から橋までの部分がまだ次のステージとして残っているのですけど、対面化することになりますので、それによって市街地中心部分を囲む外環部分もより動きやすくなるのだろうと思いますし、他の道路もできてきますので、中心市街地の活性化とか、橋にも着手していきますので、西詰のところの渋滞解消にも繋がり、そこへのアクセスもより容易になるはずですから、地域の活性化のためには非常に大きな効果のある事業だと思っています。

 

以上

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