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定例記者会見(平成30年1月22日)

更新日:2018年5月7日

発表内容

会見要旨

ふるさと納税1億8千万円到達について

【市長】

私の方から何点か説明をさせていただいた後、ご質問等をお受けしたいと思います。

1点目は、ふるさと納税の件です。今年度4月1日から、当初目標1億円としておりました。昨年度が1年間を通じて約9,200万円だったので、今年度はそれを上回る1億円という目標がまずありました。それが、12月末時点でもう1億8,000万円に到達しております。つい先日に1億円を突破したとフェイスブックでもあげたばかりなんですが、12月の駆け込みがものすごく多かったということで、一気に1億8,000万円までいったということです。いつも年が明けた1、2、3月は非常に少ない時期に入りますが、今回は2億円まで行くかなという状態ではあります。理由としましては、年々地域の事業者の皆さんにご協力いただいてバラエティに富んだ質の高い記念品を提供いただいているということはもちろん、クレジット決済の導入や1回の寄付で組み合わせて5品まで選べるようにしてきたことなど、利便性の向上もあったかと思っています。あとは、各種民間のいろいろなサイトや雑誌などでも紹介されていっていますので、その効果もあるかもしれません。実際、寄付いただいている方々の内訳を見てみますと、12月31日までの分で、件数ベースで市外が92、8パーセント。寄付金額でみましても、89、6パーセントということで、約9割は市外の方です。任意回答のアンケートで全員に聞けているわけではないんですが、加古川市との関係というような部分で、関係性がないという方が何千件もありますので、何かしらかで見て知って寄付をいただいているようです。品目では、やはり肉系が多く、畜産品が70パーセント以上を占めている状況です。水産品の焼アナゴなども6パーセント、加古川マラソンのような体験型が6パーセント、靴下など工芸品・工業製品が8パーセントとなっています。ただ、総務省からいろいろ通知が来ておりまして、高額な返礼品は控えてくださいといったようなこと、またこれまでは返礼割合は寄付額の約5割で提供しましたが、それも3割でと言われておりますので、今年度末で変更し、来年度以降は3割返礼率に引き下げていこうと考えております。またこれまで加古川市民の方も加古川市にふるさと納税ができたんですが、そこもできなくなるということになっております。市民の方には、加古川市へのふるさと納税は3月末までにしていただきたいと思います。

将棋を活かした健康づくり事業成果発表会について

2点目は、将棋関係です。将棋の人の体や健康への影響を調査するプロジェクトを進めてまいりました。帝京大学の中尾睦宏教授にリードしていただきながら、9月末から12月初旬にかけて、高齢者の方々70人が、2班に分かれてそれぞれの班が6回ずつ講座を受けたり、棋譜解説を聞いたりして参加くださいました。毎回、最初と最後にアンケートなどがあるようでして、それらを収集して研究を進められ、このたび終了いたしましたので、効能などをご講演等していただけるということです。2月25日日曜日、13時30分からウェルネージかこがわのウェルネージホールで予定しております。中尾先生のご講演の後には、井上慶太先生や長谷川優貴女流二段、私も参加いたしますが、パネルディスカッションなども予定をしております。そのほか、詰将棋コーナーや将棋入門コーナー、プロ棋士と対面できるようなものなどの企画もございますので、親子連れの方にも楽しんでいただけると思っております。

手話言語・障がい者コミュニケーション促進フォーラムの開催について

3点目は、手話言語などのフォーラムの開催です。今年度から施行されました加古川市手話言語及び障害者コミュニケーション促進条例に基づきまして、その具体的な取り組みの一つです。このフォーラムでは、聴覚障害をお持ちの方の講演会も予定されておりますし、日岡保育園の園児の皆さんにもお越しいただいて、手話をしながら歌う手話歌の披露ですとか、その他要約筆記など様々なコミュニケーショの体験ブースなども予定しております。2月25日日曜日、午後1時、総合福祉会館2階大ホールで予定しております。

シティプロモーションPR動画完成について

4点目は、シティプロモーション動画の件です。この度、5分版動画が完成しまして、タイトルは「かこがわセールスマン」となっています。すでにユーチューブでご覧いただけます。今年度は、映画製作のインパクトが強く出ておりまして、引き続き映画で関わっていただいた高校生の皆さんとも来年度以降何かできればとも思っております。一方で、このシティプロモーション動画制作も進めてきておりまして、晴れてリリースとなりました。つい最後まで引き込まれるような良い動画になっております。この動画用に作曲いただいた歌が流れておりまして、メインの2人の方以外は、基本的にすべて市民ないし市にゆかりのある方が登場されています。最後に、風船をウェルネスパークで一斉に飛ばすシーンがあるんですが、そこでは子供さんたちがたくさん登場されていて、そういった方もカウントさせていただくと合計300人以上は登場するような動画になっております。これをユーチューブはもちろん、市のホームページを見に来られた人にも見やすいところにアップさせていただき、市に興味を深めていただけるよう、愛着を深めていただけるようにしていきたいと思っております。

木下正一元市長のご逝去について

もう1点、木下正一元市長さんがお亡くなりになられたという件でございます。すでにお聞き及びのところかと思いますが、多くの方からお通夜やお葬式はどこでいつかというお問い合わせも正直いただいております。私たちも詳細不明ということでございます。基本的には、ご家族でなされたいというご意向が以前からずっとおありだったようでして、その方向でご親族の方が動かれているように聞いております。今のところ、明日や明後日といった近日に、お通夜やお葬式を対外的に広く開催されるということではないように聞いております。なお、それ以上の情報が私たちもないものですから、この件につきましては情報としましては以上となります。

それでは、私の方からは以上です。ご質問等ございましたらお願いします。

質疑応答

木下正一元市長のご逝去について

(記者)

木下さんがお亡くなりになった件ですが、市長との関わりがもし何かあればお願いします。それと、木下さん、樽本さん、岡田市長という流れになっておりますが、木下さん時代4期という長い就任期間の市政の功績としては、市長のお考えで構わないんですが、何が挙げられるでしょうか。また、先輩市長として見習うべき点みたいなことが何かありましたか。

【市長】

私が加古川青年会議所のメンバーだった時に、木下元市長さんは加古川JCにおきましては重鎮中の重鎮、大先輩でいらっしゃいました。OB交流会や新年祝賀会などの定例の機会にはかなりの頻度でご参加いただいており、周りの方々の木下元市長さんに接される様子を拝見し、非常に人望のある、親しみやすいお人柄の方だというように感じておりました。また、市長にならせていただいてからは、木下元市長さんには美術協会会長、国際交流協会顧問の役を担っておられまして、例えばブラジルからお客様がお越しになった際には、式典や懇親会などの場にも度々出てきてくださいまして、ご一緒させていただきました。木下さんを慕ってブラジルから来られる方もいらっしゃるくらいですから、まだまだいろいろな場でご活躍をいただきたかったのですが、大変寂しく残念に思っているところでございます。ご功績などにつきましては、資料を整理しているところですのであらためましてご提供させていただきますが、内部で議論しておりましても話題になる印象的なものとしましては、まちづくり懇談会が挙げられます。各公民館単位のエリアごとに、市民の皆さんにそれぞれやることを考えていただいて事業展開していただくというようなことをされていたと聞いています。今我々も、協働、協働と言いながら、いろいろな事業の立ち上げを目指しているところですが、非常に先見性のあるというか、思い切った取り組みをされていたと感じております。そういったまち懇の流れの中で事業が発展し、大きな事業として残っているものもあります。

選挙の時にはそれぞれの立場もございましたが、着任させていただいてからは、お会いする度に、頑張りよ、というように励ましていただきましたね。

(記者)

最後に会われたのはいつですか。

【市長】

前日にお会いしたところでした。懇談会のような集まりがございまして、同じテーブルにつかせていただいておりました。お食事もされていましたし、来賓としてともにステージに上がる場面もございましたが、お元気なご様子でしたので、本当に急にということだと思いますね。

 

いじめ問題対策委員会について

(記者)

もう1か月以上経っておりますが、いじめの報告書がいじめ問題対策委員会から出て、市長からもコメントをいただきましたが、一元的には市教委が進めていきながら、市長部局に監視機関を設立されるという話がありましたので、市長としては今後どういう対応をされるのでしょうか。

【市長】

その時のことに戻ってお話しをいたしますと、報告書が出てまいりまして、その内容はご本人に対してこんなことをしている人がいた、こんなことをされていたというようなところまでつっこんだ記載もあり、具体的にそのいじめを認定していただいたという状況です。そういう事実があったということは、もちろん真摯に受けとめなければいけませんし、そういったことが現場で具体的に察知できて、何かの対応がとれなかったんだろうかという部分につきましては、本当に残念でしょうがありません。私どもも総合教育会議で直接教育委員会にかかわることができる立場ですから、大変これは重く受け止めて、今後再発しないようにできる限りの取り組みをしなければと、あらためて強く感じているところです。いじめ問題対策委員会からの提言の中に、今おっしゃったように教育委員会で5か年計画を立てて、それを市長部局側で組織を立ち上げてチェックしていくようにと出ております。ただし、あとは法的にどういうものであれば可能なのか、例えば総合教育会議自体新しい取り組みでして、そういう場で私が直に教育委員会に話ができるように、ようやくなったところであり、市長部局側の組織でどこまで何ができる権限があるのかといったようなところもよく確認をしたうえで、できる限り提言やご遺族の方の思いもできる限り尊重するような形を模索していきたいと考えております。また、来年度予算案の査定などの時期にも入ってきますので、教育現場で必要な施策、市長部局の方で何ができるのか、そういったことを具体的に形にしていきたいと思っております。

(記者)

総合教育会議はいつから始まったんですか。 

【市長】

法律の変更に伴い27年度から始まっております。年2回のペースで開催してきています。

(記者)

それまでは、正式な場での意見交換のような場もなかったということですか。

【市長】

実際には、教育委員会の事業の予算に関しては関わってきておりますし、一緒の会議や教育委員さんと懇談するような機会もございましたので、いろいろな形で思いを伝えたり、思いを汲んでもらったりする機会はあったと思います。ですが、やはり過去においては選挙で選ばれた市長が、教育の細かい方針に政治的にぐいぐいと入ってくるというのが簡単にはできない仕組みだったというのは間違いないです。

 

将棋を活かした健康づくり事業発表会について

(記者)

将棋の研究事業の件ですが、できれば数日前にでも、結果だけでも発表会見のようにして知らせていただける方が助かります。当日、講演の中で結果を示していただいて結果も内容も載せるとなると時間的にも。 

【市長】

なるほど。中尾先生の日程もありますが、ぜひ記事にしていただけるとありがたいので、資料だけでも先にいただくなど、担当課に伝えまして何かしら調整させていただきます。私も、6回を全部見たわけではありませんが、行かせていただいた時は、長谷川優貴女流二段が棋譜解説をされていて、おもしろいことを言われていました。自分が実際に対局している時よりも、人が指しているのを横から見ている時の方が強い、という言葉に、参加されている方も皆さん激しく同意されていました。それについては、その後の認知行動療法やストレスマネジメントをされている方の講義によると、やはり追いつめられて緊張してしまうとどうしても視野が狭くなってしまっているけれども、自分がやらずに人がさしているのを見ている立場になると、落ち着いて広い視野で正しい判断ができるとのことです。ですから、日常生活の中におきましても、目の前の事象に自分があせったりした時には、ちょっと一呼吸おいて客観視して見るようにすると良い判断ができるというようなことを講義されていました。こういった講義などで6回に渡り、ストレスへどう向き合うか、時に受け流すかなどのマネジメントなどについて学ぶとともに、アンケートに回答し、各項目の結果がどう変化したかというようなことを見られたのだと思います。

 

以上

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